・直近週における熱中症による救急搬送人数は1044人(2019年6月24日~6月30日)。 ・年齢階層別では乳幼児が1.5%、少年が11.0%、成人が36.1%、高齢者が51.3%。 ・地域別では愛知県の84人がもっとも多く、次いで大阪府の78人。 総務省消防庁は2019年7月2日、同年6月24日~6月30日の1週間における熱中症による救急搬送人数が1044人(速報値)であることを発表した。消防庁が掌握している今年の累計人数は8510人(速報値)となっている。初診時に熱中症を起因とする死亡者は今回週では2人が、3週間以上の入院加療が必要な重症判定を受けた人は14人が確認されている。なお前年2018年の同時期における熱中症による救急搬送人数は2849人(確定値)で、今回週の人数はその4割足らずとなる。 ↑ 熱中症による救急搬送状況(週単位、速報値(一部確定値)、人)(2019年)↑ 熱中症に