民主党の櫻井政策調査会長は記者団に対し大阪市の橋下市長が、バスケットボール部の顧問の教師から体罰を受けていた男子生徒が自殺した市立高校のこの春の体育科などの入学試験を中止すべきだという考えを示していることについて、「入り口で封鎖するようなやり方が適切なのか」と述べ、批判しました。 大阪市の橋下市長は、市立桜宮高校でバスケットボール部の顧問の教師から体罰を受けていた男子生徒が自殺した問題を受け、「これまでの桜宮高校の伝統は完全に間違っており、断ち切らなければならない」などとして、この高校のこの春の体育科などの入学試験を中止すべきだという考えを示しています。 これについて、民主党の櫻井政策調査会長は、記者団に対し、「あの高校でバスケットボールをやりたいといって入学を希望する生徒もいるのに、なぜ子供たちが犠牲にならなければいけないのか。入り口で封鎖するようなやり方が適切なのか」と述べ、批判しまし