韓国文化体育観光部は著作権特別司法警察が国内最大の違法複製漫画シェアサイト「マルマル(MARUMARU)」運営者2人を摘発し、著作権法違反容疑で立件して該当サイトを閉鎖したと8日、明らかにした。 文化体育観光部は昨年5月に放送通信委員会と警察庁とともに、サーバーを海外に移転して違法に複製物を流通させているサイトに対する政府合同取り締まりを行った。 これを通じて昨年一年間、「マルマル」を含めて25サイトを閉鎖し、そのうち13サイトの運営者を検挙した。代表的なウェブトゥーン(ウェブ漫画)違法シェアサイト「パムトッキ」と放送著作物違法シェアサイト「トレントキム」に続き、昨年12月に漫画違法シェアサイト「マルマル」の運営者まで検挙に成功した。 今回立件された「マルマル」運営者Aはサイト運営を通じて集めた広告収益だけで12億ウォン(約1億1600万円)以上にのぼることが分かった。Aは国内の取り締まり
