盟友チェ・ゲバラ(右)の話を聞きながら葉巻に火をつける、キューバのフィデル・カストロ首相(当時、1960年代撮影、資料写真)。(c)AFP/CUBADEBATE/Roberto SALAS 【12月4日 AFP】暴漢、毒入り葉巻、貝殻爆弾、有毒物質で汚染させた潜水服──先月90歳で死去したキューバのフィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長を標的とした暗殺の企てにおいて、当時の米中央情報局(CIA)は存分な想像力を発揮していた。 カストロ前議長は生前、自らが約600の暗殺計画の標的になったと述べていた。CIAの記録や、米上院のチャーチ委員会(Church Committee)による1975年の報告書は、試案段階止まりのものを含めスパイたちによる暗殺計画の数々を暴露している。 ■権威失墜狙った「ひげ脱毛」作戦 初期の計画の中にはカストロ氏殺害を企図しないばかりか、高校生の
(CNN) 正体不明の軽飛行機の操縦士が、世界各地を飛行する航空機の位置情報をリアルタイムで示すウェブサイトの地図上に航路の軌跡を使いながら「Hello(こんにちは)」の文字を描く珍事がこのほどあった。 軽飛行機「ロビンDR400/180リージェント」を操縦し、ドイツのニーダーザクセン州の上空を37分間飛んで、同サイト「フライトレーダー24」上に出現させていた。 この操縦士による航路軌跡を使った「空のアート」の試みは同サイトで過去にもあり、今年はドイツ上空での「ハート形」を既に発表。以前は「航空機」の姿を表現したこともあった。 ただ、今回の「こんにちは」の文字は最も難解で野心的な作業だったと受け止められている。
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