インド北部アラハバードで、地面の穴から顔を出すネズミ(2015年7月28日撮影)。(c)AFP/Sanjay Kanojia 【3月23日 AFP】インドの鉄道警察が22日、密輸業者から押収したマリフアナが保管庫から消えたのはネズミの仕業だと主張し、斬新な言い訳だと話題を呼んでいる。 問題となっているのは、西部マハラシュトラ(Maharashtra)州ナグプール(Nagpur)の駅の保管庫から押収品のマリフアナの一部が紛失した事件。インド鉄道警察の幹部はAFPに対し、「ここではネズミは大変な厄介者で、いつだってマリフアナや酒瓶を保管するプラスチック製の袋をかじってしまう」と説明した。 この警察幹部によると、ナグプール駅の保管庫には警察が過去10年にわたる密輸業者の摘発で押収してきた大麻や密造酒が山積みになっていた。警察では、裁判所の令状なしに押収品を処分できないためだという。 タブロイド紙
(CNN) 米アラスカ州の航空会社が運航する定期便でこのほど、離陸後間もなく客室にヘビが出没する騒ぎがあった。 CNN系列局のKTVAによると、騒ぎは19日、アラスカのアニアクからアンカレジへ向かうレイバン・アラスカ航空の定期便の機内で起きた。出発から15分ほどたったころ、操縦士が機内放送を通じ、ヘビが機内で逃げたと乗客にアナウンスした。 乗客の女性はKTVAの取材に対し、「その放送の直後に、最後列の座席に母親と座っていた男の子が、自分の座席の後ろに隠れているヘビを見付けた」と証言。「客室乗務員と操縦士がすぐに対応した」と話している。 客室乗務員はヘビをつかみ上げるとビニール袋に入れて回収した。この場面を撮影した写真には、女性客室乗務員が白い大きなヘビを素手でつかむ様子が写っている。 ヘビは乗客がこっそり機内に持ち込んでいたと思われる。その乗客がどうなったかは不明だが、同機は定刻通り、無事
(CNN) 東欧チェコ北部にあるドブール・クラーロベ動物園は23日までに、密猟対策として同園で飼育されるサイ21頭全ての個体の角を切断する措置を開始した。 フランス・パリのトワリー動物園内で2週間前、何者かが侵入して4歳のミナミシロサイ1頭を撃ち殺し、角をチェーンソーで切って奪った事件を受けた防護措置。 ドブール・クラーロベ動物園での対策は20日から開始され、麻酔剤を投与して獣医が処置した。同園の幹部はCNNの取材に「サイが角を持つのは自然なことだが、リスクを減じるために必要な措置」と指摘し、「髪の毛や爪などと同じケラチンという成分で出来ている角の切断はサイを傷付けない」などとも強調した。 また、園長は人工的な角の切断には合併症の危険が伴うとして今回の判断を下すのは難しかったとする声明を発表。その上で、角をなくすのは死なせるより良い選択肢と付け加えた。 世界で観察される5種類のサイは全て絶
大手製紙メーカーの王子ネピアは、運転手不足による輸送費の高騰や円安による原料価格の上昇で、ティッシュペーパーなど家庭向けの紙製品の価格を、5月から10%以上値上げすると発表しました。 これはトラックの運転手不足で輸送費が高騰していることや、円安により紙の原料のパルプや燃料の輸入価格が上昇しているためだということで、出荷段階で10%以上値上げします。 値上げはおよそ1年半ぶりで、小売価格に反映された場合、ティッシュペーパー5箱入りのパックでは、20円~30円程度の値上げになるということです。 家庭向けの紙製品では、最大手の大王製紙も再来月から10%以上価格を引き上げることを決めていて、製紙大手の値上げが相次ぐことになります。
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