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増田とだが他人だに関するbeth321のブックマーク (3)

  • 物語の野暮

    小説とは、嘘っぱちをいかにそれらしく見せるかがキモである。 という内容のセリフをどこかで見たことがある。うろ覚えだけれど。 ありとあらゆるフィクションの物語において「リアリティが無い」という駄目出しほど野暮なものはない。例えばドラえもんの存在をあわてず受け入れる野比家やその周辺は不自然だ、とか、トムとジェリーは物理法則を無視している、だとか。ここで、ココロの問題として、物語の楽しさがリアリティという野暮を上回っているうちは、いくら野暮が頭の片隅に浮かんだところで影響はない。ご都合主義だろうが、物理的におかしかろうが、燃えるものは燃えるし、ときめくものはときめく。オイオイ無茶苦茶な理屈だなあオイ、と思いながらも、すげー! すげー! かっけーキタァァ!! なものは、そういうものだ。「野暮」と呼んだのはそのためだ。わかってるよ、でも面白いんだもん。リアリティだとか嘘くささというのは、没頭させられ

    物語の野暮
  • 元カレは勘違いしている、私はもうあなたの事好きじゃないのに。

    「たぶん元カレくんは、私がまだ元カレくんの事大好きだって勘違いしているんだと思う。」 と、友達の女子が飲みながら話してた。 元カレからメールが届いて、そのように感じたらしい。 この手の話は良く聞く。 確かにそういう節、ある。 男子って別れたあとも、 "元カノは僕の事まだ気に留めてるかも"的な事を 思い続けてる場合がある。 そして、 元カレからメールを受けた女子が、 「元カレは勘違いしている!!」 的なことを言う事もままある。 ちなみに当増田は男だ。 メールの文面はこう。 1:「昨晩、君の夢を見たよ。学生時代の。 学生の時の君はきれいだったよね。 元気にしてる? 時間があったら事にでも行こうよ。」 という内容だった、らしい。 しかし、だ。 上記のメール内容からだけでは、 元カレくんが勘違いしているようには思えなかったんだ。 増田としては。 何故勘違いしていると思ったのか。 10年ほど前、付

    元カレは勘違いしている、私はもうあなたの事好きじゃないのに。
  • 知り合いが死んでも泣けない

    40年以上生きてきて、知ってる人が死ぬのを何度も経験してきた。 爺さん婆さん、大学時代の恩師、友人、従兄弟。あと、ポチ。 でも、一回も泣いたことが無い。 葬儀の場では全然涙がでないし、漫画とかドラマであるような、 葬儀の1週間後ぐらいにその人の死を実感して号泣するみたいなのも無い。 そもそも、知り合いが死んでも特に悲しい気持ちにならないんだよな。 俺っておかしいんだろうか?一度友達にこのことを話したときは、 笑いながらひでー奴だなって言われたけども。 ただ、言い訳じゃないが、別に涙がでない人間ってわけじゃないんだよね。 俺はアルマゲドンを観て泣くし、タイタニックでも泣ける。 この前、ムダヅモ無き改革って漫画で、小泉純一郎とASIMOが スーパーアーリア人と化したヒトラーを命をかけて倒したのを見たときも泣いた。 創作の死では結構泣けるんだよ。例えそれがかなり馬鹿馬鹿しいものであっても。 なの

    知り合いが死んでも泣けない
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