“アホ毛で戦い、負けた相手のアホ毛を抜き去るバトルゲーム”としてネットを騒がせた、iOS用アプリ「アホ毛ちゃんばら」(紹介記事)がリリースされた。デザイン・企画を担当したのは、イラストレーターであり、現在はゲーム開発会社エムツーに所属する南向春風(なみかい はるかぜ)氏。古くからのゲームファンには、同人ゲーム「GLOVE ON FIGHT」や「RAGNAROK BATTLE OFFLINE」の人、と言えば「あの人か!」と思ってもらえるだろう。 今回は「アホ毛ちゃんばら」リリースを記念して、なぜアホ毛で戦うのか、そもそもどうやってこんなゲームを思いついたのか、南向氏にお話をうかがってきた。 忘れられない3つのアホ毛 ―― アホ毛で戦うというアイデアはどこから? 南向春風(以下、南向) アホ毛という概念が生まれたころから「これで戦わせたら面白い」と思っていたんです。 ―― そんなに早くから。
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