昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):関東甲信 梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象です。梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。ここに掲載した梅雨入りと梅雨明けの時期は、移り変わりの期間の概ね中日を示しています。 気象庁では、気象予測を基に行う梅雨入りと梅雨明けの速報とは別に、梅雨の季節が過ぎてから、春から夏にかけての実際の天候経過に基づいて梅雨入りと梅雨明けの時期を総合的に検討し確定しています。ここに掲載した梅雨入りと梅雨明けの時期は、検討の結果、統計値として確定したものです。