記事投稿者:山下 晴規 記事公開日:2013/06/24 最終更新日: (この記事は約1年以上経過しています。) AWS EC2 インスタンスでは、仮想ストレージとして、Elastic Block Store(EBS)を使っていますが、EBSのスナップショットの取得と、スナップショットからの復旧操作を実際にやってみました。操作内容を記録しておきます。 Snapshotの取得 スナップショットの取得は、EBSの「Volumes」画面、もしくはEBSの「Snapshots」画面から実施できます。今回はEBSの「Volumes」画面からスナップショットの取得を行います。 スナップショットを取得するVolume(今回は Volume ID が vol-acc03d89 です)を選択、右クリックして、「Create Snapshot」を選択すると以下の画面が表示されます。 「Name」でスナップショ
2015/11/13追記:現行のサービスにおける上限値や制限値については下記のAWS公式ページに情報がまとまっているようです。サービス毎の状況を確認される場合はこちらをご参照ください。 - AWS Service Limits - Amazon Web Services - AWS サービス制限 - アマゾン ウェブ サービス AWSでインフラ構築作業を行っていると、規模によってはあっという間に(定められている)要素数の上限に達してしまいます。後述する『上限緩和申請』を行えばその上限は増やす事が出来るのですが、実際に構築を行う前にその辺りの申請はスムーズに済ませておきたいところ。と言うわけで、現在AWSで利用上限が定められている要素とそれらの上限を増やす(上限緩和申請)ための依頼フォームの情報を個人的学習目的及び今後の備忘録として整理してみました。 AWS Service Limits(A
1. はじめてのアマゾンクラウド⑥ 『Amazon RDSで データベースを起動』 エバンジェリスト 玉川憲 Twitter: @KenTamagawa アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 Ver0.9: 更新日: 2011年9月16日 2. 事前準備 AWSのアカウントを開設が済んでいることをご確認ください まだの方は、「AWSのアカウントを開設する」を参照ください インターネットアクセス (ネットワークに接続されている) Webブラウザ(Firefox or Chrome推奨) Amazon RDSの基本的な理解 まだの方は、AWSウェブサイト、 もしくは「Amazon RDSの概要説明」資料をご覧ください 注:このガイドは、お客様がAWSを実践されるのを補助する目的で作られており、非公式のドキュ メントです。このガイドの実施はご自身の責任でお願い致します。どのような性質の損
この記事では、RDSのMaintenance Windowとの付き合い方について説明します。 なお、RDSインスタンスの作成方法についてはこの記事では触れませんので、 Amazon RDSで仮想DBインスタンスを作成するを参照してください。 Maintenance Windowとは Maintenance Windowとは、Amazon RDSの中の設定のひとつです。 これは、メンテナンスを行う時間帯を指定するもので、 AWSによるRDSインスタンスのメンテナンスは、ここで指定した時間帯の中で行われます。 このメンテナンスでは、実施時に「Apply Immediatly」を選択しなかった設定変更や、 DBエンジンのパッチ適用などが行われます。 特に、DBインスタンスクラスの変更や、DBエンジンのパッチ適用では RDSインスタンスの再起動が発生します。 つまり、この時間帯の間は、サー
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