沖縄そば屋の進化が止まらない。先日「24時間無人営業の沖縄そば屋」について紹介したのだが、今度は「セルフ式の量り売り沖縄そば屋」ができたらしい。 セルフ式で量り売りの沖縄そば…いったいどういう事なのか。お店の様子をレポートしたい。 自分好みの沖縄そばがつくれる量り売りシステム こちらが今年2月に浦添(うらそえ)市に誕生した沖縄県内初のセミセルフ量り売り沖縄そば屋、「我謝(がじゃ)ハル子製麺」。 店内はいたって普通の飲食店に見えるのだが… 注文に独自のシステムがある。メニューは存在せずに入店時に空の丼を渡される。 そこに自分の好きな量、沖縄そば麺を入れる。あとは自由に用意されている自分好みのトッピングを乗せれば完成である。 そばに乗せる具についても見ていこう。 沖縄そばの具の代表格のソーキ。豚の肋骨部分を甘辛く煮込んだものだが、こちらだけちょっと高く、かつおひとり様2つまでになっている。 と