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DEEokinawaに関するboliviaのブックマーク (202)

  • 沖縄のカラオケでは沖縄の曲が歌われがちなのか

    沖縄に住んでいてヒシヒシ感じることに「ものすごく地元愛が強い」というのがある。ビールといえばオリオンビールだし、そばは沖縄そばだし、高校野球が勝ち進めば道路から車がいなくなる。沖縄では地元のものを積極的に推していこうという雰囲気をよく感じるのだ。 カラオケでも「沖縄だから」という理由で曲を入れている人を結構見るような気がしている。そんなぼんやりとした仮設を実証すべく調べてみた。 カラオケの履歴から沖縄の曲を探す 当にカラオケで沖縄の曲が歌われているかを調べるためにはどうすればよいか。話は単純でカラオケの履歴を端から端まで確認していけばよいのだ。 調べにきた というわけで、今回は「カラオケハウスとまと」宜野湾店に協力していただいた。「カラオケハウスとまと」は県内に9店舗を展開するカラオケ店で商業施設の2階だったり、閉店したレストランをリニューアルして店舗にしたりと各店で色々特色があって面白

    沖縄のカラオケでは沖縄の曲が歌われがちなのか
  • 沖縄銘菓、アメリカ生まれの「ジャーマンケーキ」とは?

    沖縄には「ジャーマンケーキ」というケーキが売られている。 ジャーマンと名がつくがドイツでのケーキではなく、沖縄では誰もが知る定番ケーキなのに、沖縄県外だと無名というなんだか不思議なケーキである。いったいジャーマンケーキとはなんなのか。 ジャーマンケーキのルーツはアメリカ これがジャーマンケーキだ ジャーマンケーキは生クリームやバタークリームを挟んだチョコスポンジケーキの上にココナッツの感を残した「フィリング」と呼ばれる甘いペーストをけっこう分厚く塗ったものである。 名前の由来となっている「ジャーマン」はアメリカのサミュエル・ジャーマン(Samuel German)という人が考案したものだからで、ドイツとは関係がないし、むしろドイツでは売られていないとか。 ジャーマンケーキのレシピが新聞に公開されると、瞬く間に全米に広がり、アメリカでは6月11日は「ジャーマンケーキの日」として記念されてい

    沖縄銘菓、アメリカ生まれの「ジャーマンケーキ」とは?
  • 沖縄のコンビニで売っているポーク玉子おにぎりほぼ全部食う

    以前「沖縄のスーパーで買えるポーク缶10種べ比べ」という記事で沖縄に売っているポーク缶をべ比べてみたことがあるが、沖縄はポークの種類も多ければポーク玉子おにぎりの種類も多い。 いつもは好きな具材のものばかりを選んでしまうが、ポーク玉子おにぎりを全部ってやろうではないか。 沖縄のコンビニにはいったい何種類のポーク玉子おにぎりがあるのだろう 「ポーク玉子おにぎり」はハワイでべられているスパム握りが原型といわれており、戦後アメリカ文化が身近にあった沖縄では昔から馴染みのあるべ物だ。 最近は全国的にも認知度が上がってきているらしく、沖縄県外のコンビニでもポーク玉子おにぎりを置いている店があると聞いた。 そういえば沖縄発のポーク玉子おにぎり専門店が県外にも出店したという話も聞いた気がする。 しかし、いくら全国デビューしたとはいえ、まだまだ沖縄のコンビニポーク玉子おにぎりのバリエーションの豊

    沖縄のコンビニで売っているポーク玉子おにぎりほぼ全部食う
  • 沖縄のローカルファストフード「ピザハウスジュニア」はもっと評価されていい

    沖縄にあるローカルファストフードといえば皆さんは何を思い浮かべるだろうか。ルートビアで有名な「A&W」を思い浮かべる人もいるだろうし、ゴーヤーバーガーで有名な「JEF(ジェフ)」を思い浮かべる人もいるかもしれない。 だからこそ、声を大にして言いたい。「ピザハウスジュニアはもっと有名になっていい」と。 君はピザハウスジュニアを知っているか ピザハウスジュニアはちょっとジャンルの説明が難しいのだが、ハンバーグやステーキ、タコスやグラタンなどがべられる沖縄ローカルのファストフード店で、2024年8月現在は沖縄県内に6店舗ある。 なんかちょっと小洒落たレストランのメニューが並んでいるのだが、カウンターでお金を払って注文したら自分で料理を受け取って席に持っていくファストフードのスタイルが採用されている。独立店舗もいくつかあるが、上の写真のようにフードコートの一角に入っている事もある。 浦添市にある

    沖縄のローカルファストフード「ピザハウスジュニア」はもっと評価されていい
  • 沖縄の伝統菓子「花ぼーる」はみんな違ってみんないい

    沖縄の伝統的な焼き菓子に「花ぼーる(花ぼうろ、花ぼうる)」と呼ばれるものがある。なんでも語源はポルトガルの「ボーロ」から来ているそうで、江戸時代に日に伝わったものがそのまま残っているのは沖縄だけらしい。 沖縄県内の土産物店や菓子店などで購入できるのだが、形も大きさも店によってかなり個性がある。今回はそんな「花ぼーる」を集めてその違いに注目してみたい。 藤の花を模したという特徴的な形 まずは花ぼーるの形について。花ぼーるは藤の花を模した形をしているそうで、ひとつひとつが職人の手作り。それも型を使うのではなく、長方形の生地にヘラなどで切れ込みを入れて形を作っていくらしい。花ぼーるは首里城公園内の茶屋などでもべる事ができ、琉球王朝時代を感じることができる伝統的なお菓子として位置づけられている。 一方でこちらの花ぼーるを見てほしい(お盆のいちばん奥にある大きなもの)。こちらは法事などでお供えと

    沖縄の伝統菓子「花ぼーる」はみんな違ってみんないい
  • 沖縄のスーパーで買えるポーク缶10種食べ比べ

    沖縄はポーク(ポークランチョンミート)の消費量が日一。他県に比べたら値段も安く、種類も多いのでべ比べてみたいのだ。 沖縄のスーパーの棚に並ぶ色とりどりのポーク缶を見よ 戦後のアメリカ統治時代から沖縄県民に普及したという豚肉加工品の缶詰め「ポークランチョンミート」。そのままスライスして焼くのはもちろん、おにぎりにしたり、味噌汁の具材にしたり、チャンプルーに入れたりと沖縄では保存の効く万能材として様々な料理に使われている。 県外から沖縄を訪れた人がスーパーで驚くのは、そのポーク缶のラインナップの豊富さではないだろうか。沖縄県外でも有名な「SPAM」をはじめ、「TULIP」「Midland」など様々なメーカーのポーク缶がカラフルに並んでいるのだ。そして値段も沖縄県外と比べると比較的安い。 沖縄県民のなかにはいつも同じメーカーのものを選ぶという人もいるが、そういえばこれまで味の違いについては

    沖縄のスーパーで買えるポーク缶10種食べ比べ
  • 沖縄のほっともっとのゴーヤー弁当は季節を感じる風物詩

    持ち帰り弁当の「ほっともっと」を知らない人はいないだろう。ネットで調べてみたら全国47都道府県に2500店舗くらいあるらしい。 そんなほっともっとだが、ここ沖縄県では毎年4月頃になると季節限定で「ゴーヤー弁当」が販売されており、ゴーヤーのシーズンインを告げるちょっとした風物詩的なものになっているのだ。 沖縄のほっともっとにはオリジナルメニューがある こちらが沖縄のほっともっと。 見た目的には特に他県と違いはないと思うが、全国のほっともっとは株式会社プレナスが直営しているのに対し、広島県と沖縄県は加盟会社である株式会社ブレンズという会社が運営をしているらしい。ちなみに茨城県もサンコー株式会社という加盟会社が運営しているそうだ。 メニューを見ると唐揚げ弁当やチキン南蛮弁当などおなじみの弁当が並んでおり、ほぼ他県のメニューと変わらないのだが、実は沖縄のほっともっとにはオリジナルメニューが存在する

    沖縄のほっともっとのゴーヤー弁当は季節を感じる風物詩
  • 馬飾りをつけた女性たちが練り踊る!沖縄のじゅり馬まつり

    かつて琉球王国だった沖縄には、他の地域に類を見ないような独特なまつりが現代にも脈々と受け継がれている。 村の長老を棺桶に見立てた木桶に入れて担ぐまつり「ビーンクイクイ」もなかなかすごかったのだが、今回見物した「じゅり馬まつり」は鮮やかな紅型衣装を身にまとい腹に馬飾りをつけた女性たちが隊列をなして集落内を練り踊るというこれまたユニークなものだった。 かつて沖縄県下最大の歓楽街だった、那覇市辻 じゅり馬まつりを語る上でまず欠かせないのが、まつりが行われる場所である那覇市辻(つじ)という地域についての説明。ちょっと堅い説明で恐縮だがお付き合い願いたい。 那覇空港や那覇港からもほど近い那覇市辻は琉球王国時代の1672年に創建された歓楽街、いわゆる花街として栄えた地域。かつては料亭や旅館が建ち並び多くの人々が行き交う沖縄県下最大の社交街として知られていた。 花街の名残が残る現在の辻の街路図 そんな辻

    馬飾りをつけた女性たちが練り踊る!沖縄のじゅり馬まつり
  • 沖縄発祥のレースたわしは何者なのか

    沖縄のファーマーズマーケットなどではよく、リボンを丸く縫い付けたような「レースたわし」なるものが売られている。当にあちこちで見るので人気はありそうなのだが、実はこのレースたわしは沖縄発祥のものらしい。いったいどういう経緯で沖縄が関係しているのか、調べてみた。 レースたわしって何だ? 皆さんは「レースたわし」なるものをご存じだろうか。上の花のような形状のたわしのことである。 これはイベントで物産系のイベントで販売されていたもの 皿あらや~(=皿を洗うもの)、ド直球なネーミング レースたわしは主に県内のファーマーズマーケットで売られているのを見ることができるが、ネットで調べてみると専門で売っているサイトもあるし、ふるさと納税の返礼品としてあったりもする。 これは美容室のカウンターで販売されていたもの この前は娘の髪の毛を切りに行った美容室のカウンターでも販売されていた。県内だと結構そこら中で

    沖縄発祥のレースたわしは何者なのか
  • 新しい沖縄そばのリーダーズ (1/2) :: デイリーポータルZ

    今回紹介する沖縄そば! 納豆そば(てだこそば) 花レモンそば(花はな商店) 牛もやしそばパクチーまみれ(沖縄そば OKINAWA SOBA EIBUN) 特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば(沖縄そば OKINAWA SOBA EIBUN) 坦々そば(与那原家) チキンそば(与那原家) 8種の朝摘みハーブリーフそば(喫茶ジャーン) 納豆そば(てだこそば) まずは浦添市にある老舗沖縄そば屋「てだこそば」の「納豆そば」。 その名の通り、メイン具材は納豆。そこにネギが添えられただけのシンプルな構成だ。見た目のインパクトがかなりあるのだが、結構あっさりとべられる不思議な沖縄そばだ。豚骨ベースのそばだしに納豆が合わさって不思議とが進む。 冒頭でニューウェーブみたいな事を言ってしまったが、てだこそばは20年以上前からある老舗沖縄そば屋で割と昔からちょっと変わった沖縄そばを出している。納豆そばの他に

    新しい沖縄そばのリーダーズ (1/2) :: デイリーポータルZ
  • 沖縄の餅「ナントゥ」との距離を縮めたい

    昨年大晦日に放送されたテレビ東京のドラマ『孤独のグルメ』では沖縄が舞台で、主人公の井之頭五郎が正月用の「」を渡されるシーンがあった。 その「」がチラッと映ったのだが、なにやらこんにゃくのような黒っぽくて白ごまがのった四角い「」に違和感を覚えた視聴者も多かったのではないだろうか。ドラマ内では明確に言及されてはいなかったが、時期的にもあれはおそらくナントゥだと思われる。 ナントゥはもともと沖縄で正月にべられた菓子で今では年間を通じて購入できるのだが、おやつにしては大きいし、黒くて子どもウケしないし、目にはするものの手に取ることはなかった。距離感としては話したことのないクラスメイトぐらい。でもテレビで全国区デビューしてしまったアイツといつまでもこれではいけない。そろそろ距離を縮めていこうと思う。

    沖縄の餅「ナントゥ」との距離を縮めたい
  • 沖縄県唯一の銭湯を紹介させてほしい

    沖縄の方言で「ゆーふるやー」と呼ばれる沖縄の銭湯。昭和40年のピーク時には沖縄に300軒あったそうだが、自宅風呂の普及によるお客の減少や建物や設備の建物老朽化、道路拡張による立ち退きで閉業が続き、現在は最後の1軒が営業するのみになった。 最後の1軒であり、土の銭湯と比べてみるとひと味もふた味もちがう、これぞ沖縄ゆーふるやーである中乃湯(なかのゆ)が最高なのでぜひ紹介させてほしい。 中乃湯の顔シゲさん 沖縄島中部の沖縄市にある中乃湯にやってきた。 壁に直接ペンキで店名を書くのも沖縄スタイルだろう。 一見すると普通の家のような佇まいだが、昔から沖縄の銭湯はこんなふうに小規模なものが多かったらしい。 中乃湯は入り口やベンチに塗られた水色のペンキとのコントラストがかわいらしい。 こちらが最後の銭湯を守っている店主の仲村シゲさん。シゲさんは先日90歳の誕生日を迎えたそう! もともとは旦那様が19

    沖縄県唯一の銭湯を紹介させてほしい
  • 沖縄では水飴をかき氷とともに食べる

    先日子供たちと地元の小さなお祭りに行ったのだが、そこで水飴をせがまれた。買った水飴が上の写真である。 こんな感じでかき氷の上に水飴が乗っているのが沖縄では一般的なのだが、これってどうやら沖縄だけらしいのだ。 沖縄の屋台にある「水飴」 まずは「かき氷に乗った水飴」がどんなものなのか。実際にまつりで出ていた出店の様子をご紹介したい。左側がかき氷シロップ、右側のタッパーに入っているのが水飴。 かき氷シロップのように水飴にも各種フレーバーが用意されている。 ちなみに水飴はかき氷と同じ値段で300円だった。 フレーバーを指定して水飴を注文すると、割り箸で水飴をからめて かき氷に乗せて出してくれる。かき氷にはほんの少しだけシロップをかけてくれた。あとはこれを普通に舐めていくのだが、水飴も楽しめるし残った氷もべられるし二度美味しい。これが沖縄の水飴のポピュラーなべ方である(フレーバーの味はしないけど

    沖縄では水飴をかき氷とともに食べる
  • 3缶パックじゃ足りない!?沖縄県民はツナ缶を箱で買う

    沖縄では昔からツナ缶の需要が高く、スーパーなどではバラ売りや3缶パックなどと並んで普通に1ダース(12缶)の箱入り商品が並んでいる。 なぜ沖縄県民はツナが好きなのか。ツナ缶の箱売りはいつ頃どのようにして始まったのか。その謎に迫る。 沖縄県民はツナ缶を箱で買う 長く保存ができ、栄養もあって美味しいツナ缶。台所の戸棚に常備しているという方も多いのではないだろうか。 ひとくちにツナ缶と言っても油漬けと水煮があったり、ソリッド、チャンク、フレークといった形状の違い、唐辛子やガーリックなどで味付けしたもの、コーンなど他の具材とミックスしたものなどそのバリエーションはたいへん豊富である。 まだまだ缶が主流だが最近はパウチの商品も増えてきた そんなツナ缶なのだが、購入する単位でいえばだいたいバラ売りの1缶か、せいぜい3缶または4缶のシュリンクパックだろう。しかし沖縄では、これが日常の風景としてある。 ツ

    3缶パックじゃ足りない!?沖縄県民はツナ缶を箱で買う
  • 世界でココだけ!沖縄のココイチでカレーバーガーを食べる

    全国をはじめ、海外にも多数店舗を展開するカレーライス専門店チェーン大手「カレーハウスCoCo壱番屋」ことココイチ。 辛さやライスの量、トッピングなど自分好みにカスタマイズできるカレーライスが魅力だが、沖縄県のとある店舗ではなんとオリジナル商品として「チキンカツカレーバーガー」なるものが販売されているらしい。 ライスではなく、ナンでもなく、バーガーでべるココイチのカレー。そんなの絶対うまいに決まってる。 店舗オリジナルのカレーバーガーが存在するらしい ココイチといえばその人気ぶりは言わずもがなだが、なかでも沖縄におけるココイチ人気は他県を凌いでいるという。その一端を担っていると言われているのが米軍関係者の存在だ。 基地が集中している沖縄島中部の店舗へ行けば、実際たくさんの外国人客で賑わっているという光景によく出くわす。日人客のほうが少なく、店内には英語が飛び交っているのでちょっとし

    世界でココだけ!沖縄のココイチでカレーバーガーを食べる
  • 小学生の夏休みダンボール工作の完成度が巨匠すぎる

    現在小学6年生の蒼(あおい)くんが去年の夏休みの宿題で作ったダンボール工作『ミレニアムファルコン』。 完成度がすごすぎてただただ度肝を抜かれた。制作秘話とその後、そして今年のダンボール工作の進み具合を聞きに行ってきた。 『スター・ウォーズシリーズ』の宇宙船ミレニアム・ファルコン現る まずはこちらをご覧ください。 映画『スター・ウォーズシリーズ』に出てくる宇宙船ミレニアム・ファルコンのダンボール工作である。 見て!このパーツの細かさと多さ! ダンボールが剥がれている部分は、実際のファルコンでは色が変わっている箇所をダンボールの表面を1枚めくったことで表現しているそう。 パラボラアンテナなど何箇所かは360度回転も可能だ。 側面の配線もすごい 見れば見るほど完成度が高すぎて、ただただ圧倒される作品なのだ ミレニアムファルコンを作ったのは沖縄の小学生、福永 蒼(ふくなが あおい)くん。 昨年の小

    小学生の夏休みダンボール工作の完成度が巨匠すぎる
  • 世界初!?アサリの代わりに山羊を使ったゴートチャウダーを食す

    山羊専用の自動販売機に「世界初」と銘打った「ゴートチャウダー」なるものが売られていた。なんだそれは。めちゃめちゃ気になるじゃないか。 山羊専門の自動販売機がある 最近は沖縄でも色々な材を扱った自動販売機が増えてきた。スイーツだったり、餃子だったり、沖縄そばだったりと色々なものが自動販売機にあるのだが結構「山羊汁」「ヤギ刺し」を取り扱っている自動販売機が多い気がする。 沖縄では割と山羊をべる文化があるのだが、専門店や肉屋でないと山羊料理べることができないので手軽に山羊を買いたいという需要があるのかもしれない。 ヒージャーは沖縄方言で山羊のこと さて、先日名護市のファーマーズマーケットで山羊専門の自動販売機を見つけたのだが、そのラインナップがちょっと面白かった。 もちろん、山羊汁、ヤギ刺しもあるのだがその中に「ゴートチャウダー」なるものがあったのだ。 クラムチャウダーのアサリ貝を山羊肉

    世界初!?アサリの代わりに山羊を使ったゴートチャウダーを食す
  • プレミアムちんすこうは見た目も食感も味わいも違った

    大阪出身。美味しいものとには目がない永遠の離島トラベラー。泡盛好きが高じて泡盛マイスターの資格を習得。最近のお気に入りは『時雨』。 前の記事:沖縄の年中行事シーミーの重箱おかずをまるごとべる シンプルだからこそ原材料が味わいを大きく左右するちんすこう プレーンをはじめ黒糖や紅芋、パインなど様々なフレーバーがある 沖縄では犬も歩けばちんすこうにあたりそうなほどよく見かけるちんすこう。 空港や国際通りなどの土産物屋はもちろんのことスーパーやコンビニなどどこでも売られており、バラ売りならば1個あたり20円程度のものから見かける。 ちんすこうは漢字で「金楚糕」と表記し、元々は王族や貴族のお祝い事の際にのみ提供されていたとても貴重で高価なお菓子だったそうだが、現代ではぐぐっと庶民的にな存在になっている。 クッキーのようなサクサクとした感と素朴な味わいでたまにべると美味しいのだが、沖縄在住の筆

    プレミアムちんすこうは見た目も食感も味わいも違った
  • 量り売りの沖縄そば屋が最高だった

    沖縄そば屋の進化が止まらない。先日「24時間無人営業の沖縄そば屋」について紹介したのだが、今度は「セルフ式の量り売り沖縄そば屋」ができたらしい。 セルフ式で量り売りの沖縄そば…いったいどういう事なのか。お店の様子をレポートしたい。 自分好みの沖縄そばがつくれる量り売りシステム こちらが今年2月に浦添(うらそえ)市に誕生した沖縄県内初のセミセルフ量り売り沖縄そば屋、「我謝(がじゃ)ハル子製麺」。 店内はいたって普通の飲店に見えるのだが… 注文に独自のシステムがある。メニューは存在せずに入店時に空の丼を渡される。 そこに自分の好きな量、沖縄そば麺を入れる。あとは自由に用意されている自分好みのトッピングを乗せれば完成である。 そばに乗せる具についても見ていこう。 沖縄そばの具の代表格のソーキ。豚の肋骨部分を甘辛く煮込んだものだが、こちらだけちょっと高く、かつおひとり様2つまでになっている。 と

    量り売りの沖縄そば屋が最高だった
  • 沖縄の年中行事シーミーの重箱おかずをまるごと食べる

    大阪出身。美味しいものとには目がない永遠の離島トラベラー。泡盛好きが高じて泡盛マイスターの資格を習得。最近のお気に入りは『時雨』。 前の記事:沖縄の菊農家が作った超絶お洒落なイルミネーションスポットとは 重箱おかずを買いに弁当店へ 地元密着型の気取らない人気店 今回重箱おかずを買い求めたのは宜野湾市にあるこちらの大型弁当店。 朝早くから夜遅くまで営業しており、お弁当をはじめ天ぷらなどの揚げ物、おにぎり、100円沖縄そばなどが並ぶウチナーンチュ(沖縄の人)の胃袋を支えるオアシスのような存在だ。 オードブルや重箱に関しては基的に注文製造なので来ならば3日前に予約が必要なのだが、電話で問い合わせしてみたところ翌日の受け取りでも大丈夫とのことだった。ちょうどゴールデンウィーク前後がシーミーのピーク時期なので、多めに材を仕込んでいるのであろう。注文を忘れがちな私のようなうっかりさんには大変あ

    沖縄の年中行事シーミーの重箱おかずをまるごと食べる