NTTドコモは、パナソニック製「P906i」と富士通製「F906i」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。 「P906i」で発生する事象は、メール送受信のタイミングが重なると、フリーズする場合があるというもの。またプリインストール画像の「ブラック」を待受画面に設定し、時計を表示させると文字がずれる場合があるという。 一方の「F906i」では、端末を閉じて通話を切断する場合、相手に異音が聞こえる場合がある。また、microSDカードに保存した楽曲をミュージックプレーヤー機能で再生すると、音飛びすることがある。 どちらの機種も自動更新機能が用意されており、デフォルトでは午前3時に書き換え処理が実行される。ソフト更新中は、他の機能は利用できない。ただし、ソフトダウンロード中は音声着信だけは利用できる。 P906i F906i ■ URL P906i ソフトウェ