とうとう来ちゃったやん、最終の巻。ここでは特別に、ウチの永遠のベストセラー、三大忍術書を紹介するで。特に、『正忍記』は国立国会図書館がその伝書の一つを保存・公開しとるから注目や。 しかもな、国立国会図書館デジタルコレクションで誰でもどこからでも見られるようになっとる!昔は手書きで書き写さんといかんかったのにな。今はいい時代や~! 江戸時代に入って世の中が平和になると、忍者が忍術を使う機会はほとんどなくなってしまいました。そこで忍者たちは、自分たちの忍術や秘伝を伝えるために、忍術書を書き残すことにしたと考えられています。中世に書かれた兵法書の中にも、「しのび」の働きに通じる術が記されているものがありますが、印の結び方など、呪術的要素の強い内容でした。一方、江戸時代の忍術書では、忍者の歴史、忍者の生き方、忍者の技術、忍器の使い方、心を読む方法などが説かれました。 この章では、三大忍術書と言われ
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