最近、私はPerlをポチポチと勉強しつつ、Rubyなんかも使ったりしている。 そうやって久しくやってなかった(そしてそれほど手に馴染んでもいない)言語を触っていると、自分が何を美しいと思うか、傾向が見えてくる。 それで……なんというか……あれだ、私はJavaを美しいと思ってしまったりしているのだ。static importとアノテーションは蛇足に見えるが、genericsは心地良いと思う、そういう人種だと気づかされてしまったわけだ。 どうか石を投げないで欲しい。FやUが付く言葉で罵ってブラウザを閉じないで欲しい。書いている私だって頭を抱えたくなっているのだ。 PerlとRubyはどちらも怠惰な言語(これは良い意味の言葉だと確かリャマ本に書いてあった)なので、それを使っていると生真面目な言語に対する本心に気づかされてしまう。そういうこともあるということだ。 では、私が怠惰な言語を嫌っているか