<< 前の記事 | トップページ | 2010年07月21日 (水)【特報】"はやぶさ"放送決定!! こんにちは。番組デスクの山本です。番組のお知らせです。 60億キロに及ぶ壮絶な宇宙旅行の末、先月、大気圏突入で流れ星となった小惑星探査機「はやぶさ」。7年間に及んだ航海で次々と発生したトラブルを、技術者たちはどう乗り越えていったのか。その壮絶なドラマを、NHKの取材班は追い続けてきました。 その一部は、6月に「クローズアップ現代」で放送しましたが、「追跡!」でぜひ続編を放送して欲しい、という番組宛の投票を数多くいただきました。そこで、「はやぶさ完結編」として、より詳細な映像や最新の情報を盛り込んだ特集を「追跡!A to Z」で放送することが決まりました! 放送は、7月31日(土曜日)夜10時からの予定です。 「はやぶさ」が"命がけ"で持ち帰ったカプセルに、果たして小惑星の片鱗は残されてい
2010年6月23日 「はやぶさ」から 元宇宙研広報委員長 的川 泰宣 「はやぶさ」のカプセルが相模原に帰ってきた。6月18日午前2時過ぎである。深夜の宇宙科学研究所の正門前には大勢の人が歓呼の声を挙げて出迎えた。入口左に「夢と希望をありがとう はやぶさ」と大書した横断幕。7年間の長旅を経た「はやぶさ」の、戦地からの「引揚者」はこれだけである。「本隊」は華々しくオーストラリアの夜空に散った。 6月13日の夜、上空に出現した光の点がみるみるうちに輝きを増し、すぐに人々の影が地上に見えるほどの明るさになった。と見る間に太い光の帯はほどけて、おそらくは体のあちこちを溶かしながらバラバラとそれぞれの個々の大きな真珠に姿を変じていく。やがて真珠は小さな小さな粒になって大空に消えていった。ふと見るとその黒い虚空のすぐ下に懸命に走り抜けている弾丸走者がいる。「はやぶさ」の消えた闇をただ一人生き抜いて生還
小惑星探査機「はやぶさ」とのつきあいは打ち上げの3年前、小天体探査フォーラムで中の人と知り合ったのがはじまりだ。そのはやぶさがオーストラリアに還ってくる。この10年の集大成としてぜひとも現地で出迎えたかったが、いかんせん先立つものがなかった。「ネットがあるさ」と自分に言い聞かせ、おとなしく日本から見守るつもりでいた。 だが、当日の月齢が新月だと知って欲求がぶりかえした。降るような星空のウーメラ砂漠で、はやぶさの最期を見届けたい。 悶々としながらTwitterのタイムラインを見たら、ちょうどドワンゴの川上会長がいた。いちかばちか「20万円くれたらオーストラリアではやぶさの取材します!」とねだってみたところ、意外にもOKがもらえた。 実はそれ以前から公式ニコ生ではやぶさ特番をやる話があって、私はスタジオ側にゲスト出演することになっていた。その段取りを勝手に変えて、スタッフに迷惑をかけてしまった
Author:岩谷文太 米国在住。ザ・コーヴ、シーシェパード、ダイレクトアクション、人体展と中国の人体闇市場、チベット、支那事変、ネットデマ検証など主にテーマを絞ったリサーチ。 最近の記事 【FOXニュースの研究所流出説報道③】中国を追求できない欧米の学界 (04/24) 【FOXニュースの研究所流出説報道②】2つの隠蔽工作 (04/10) 【FOXニュースの研究所流出説報道①】中国に委託されたウイルス改造研究 (03/07) 2020-21年度アップデート (09/07) 2019-20年度アップデート (09/23) 2018-19年度アップデート (09/01) 2017-18年度アップデート (05/01) OPSが『ザ・コーヴ』第二弾制作を画策 (01/02) 元シーシェパードの活動家が入国拒否 (06/02) 元シーシェパードの活動家が入管で再拘束か? (06/01) 【更新終
顔出し恥ずかしいので掲載する勇気がないと言ったら 「もう手遅れだろ」と的確な突込みを友人から頂いたので 小惑星探査機「はやぶさ」擬人化 メニューのどこにこれを配置すればいいのか悩み中。
相模原の宇宙科学研究所(ISAS)でのはやぶさ取材を、Twitterへの投稿を軸にふり返ってみます。(一部誤字脱字を修正しています) 2010-06-13(Sun) 00:13:00 googleのトップ絵がはやぶさになってる!…がそのイトカワ想像図は相当懐かしいですぞ #hayabusa 13日の0時に、google.co.jpトップのロゴ画像が差し替えられました。はやぶさが実際にイトカワの写真を送ってくるまで、イトカワはちょうどこの画像のように、大きなクレーターを持つ小惑星として描写されていたように思います。でもよく考えてみると、こんな大きなクレーターを作るような衝突があったら、小惑星そのものがばらばらになってしまうかも。 11:41:00 #hayabusa あと11時間あまり。ふだん宇宙のことを書かない人がTLではやぶさのことを書いているとうれしい 18:45:00 相模原のISA
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日時 2010年6月14日(月)20:10〜 場所 主会場:ウーメラプレスセンター(JAZZA Complex)/テレビ会議接続:JAXA相模原キャンパス研究管理棟内会議場 内容 小惑星探査機「はやぶさ」カプセル回収状況について/質疑応答 登壇者 長谷川義幸執行役、國中均教授(月・惑星探査プログラムグループはやぶさプロジェクトチーム)、西田信一郎室長(月・惑星探査プログラムグループ研究開発室)(以上、ウーメラプレスセンター)/川口淳一郎教授(JAXA相模原キャンパス) 用語:RCC(Range Control Center) 概要説明(長谷川執行役) 本日の流れを。(ウーメラ時間)8:24ヘリ発進、着陸許可取得。回収部隊が12:48にRCCを出発。13:23に回収地点から500メートルの距離に到達。16:38回収作業終了。17:30RCCに帰投。カプセル入りのコンテナをRCC内クリーンルー
小惑星探査機「はやぶさ」は、2010年6月13日22時51分(日本時間)頃に大気圏に突入して燃え尽きてしまいます。その直前の「はやぶさ」は、こちらで説明していますように、条件が悪いために望遠鏡で観測するのは難しい状況です。 また、この「はやぶさ」最後の日に、日本上空を「はやぶさ」が通過していきますが、やはり「はやぶさ」を目で確認するのは難しいと思います(説明はこちら)。 それで、大気圏突入直前の「はやぶさ」が見える国を探してみましたところ、インド洋のモルディブ共和国から最後の「はやぶさ」を見ることができることが分かりました。 図1 モルディブ共和国の位置と「はやぶさ」の経路を地上に投影した図[画像クリックで拡大] 時刻は大気圏突入(リエントリ-)の何分前かを示す。また、そのときの地表からの距離も示す。 図1に、「はやぶさ」の経路を地上に投影した図とモルディブ共和国の位置を示します。モルディ
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