東京都は、5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて世界に東京の魅力を発信しようと、新たに「&TOKYO」というロゴマークを作り、「FOOD&TOKYO」などと、さまざまなことばを組み合わせてPRを進めていくことになりました。 「FOOD&TOKYO」や「FASHION&TOKYO」などと、さまざまなことばを組み合わせて使用することで、東京の多様な魅力をPRできるとしています。 ロゴマークの制作などにかかった費用はおよそ1億3000万円で、都はすしや桜といった日本の文化や、快適な交通ネットワークなどの魅力を海外のテレビコマーシャルなども通じて伝えていくことにしています。 都は今月16日からロゴマークを活用するアイデアを広く募集することにしていて、マークの利用は無料ですが、企業などがビジネスで利用する場合は申請が必要だということです。 舛添知事は「皆さんと一丸となって東京の魅力を発信するこ
医学教育はいま、大きな変化の渦の中にあります。臨床研修必修化はもちろん、医学研究の成果や新しい技術の開発に伴って学習内容は増加し、新しい取り組みがどんどん進んでいます。そんな医学教育の今後の展望について、最前線で取り組んでいる教育者を取り上げ、シリーズで紹介します。 吉村学先生は、地域で医療者を育てる取り組みの先駆者だ。岐阜県揖斐川町にある山村の診療所で、地域の人たちや様々な職種の仲間たちと1000人近くの医療系学生を育ててきた。そして今春、17年勤めた揖斐の診療所から、出身大学である宮崎大学に赴任した。住民や多職種の仲間の顔が見える地域の総合診療医から大学の教授へ、大胆な転身をした吉村先生が新天地で目指す教育について、お話を伺った。 多職種参加型の「ごちゃまぜ」研修吉村先生の宮崎大学での使命のひとつは多職種連携教育だ。 「多職種連携においては、医師を頂点とした階級意識が根強く、職種間の心
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