「古事記」収録のエピソード「因幡の白兎」が北米先住民の伝承神話にも存在することから、「アジアで生まれた神話の一体系がまず日本に伝わり、そのあと北米に伝わったのではないか?」と仮説を説いた、人類学者のクロード・レヴィ=ストロース。本作では宮城聰率いるSPACが、“演劇的想像力”でこの仮説を読み解く。5月には「ふじのくに→せかい演劇祭2016」にてプレ公演が行われ、連日にわたり多くの観客を魅了した。 中継されるのは、6月11日20:00(現地時間)回の公演。日本時間では6月11日27:00に、ヨーロッパのテレビ局・ARTEの公式サイトにて視聴が可能になる。なおこの映像は12月31日まで公開される。 ※「ふじのくに→せかい演劇祭2016」の「→」は相互矢印が正式表記。
山本紀夫(編著) (2010年4月25日刊行,八坂書房,東京, 16 color plates + 294 pp., 本体価格2,400円, ISBN:9784896949544 → 目次|版元ページ) 全編にわたってトウガラシ一色.カプサイシンが漂ってくる.南米から始まったトウガラシ行脚はメキシコを経て旧大陸へ.スペイン,イタリア,ハンガリー,トルコ,そしてアフリカ大陸へと広がっていく.アフリカはエチオピア高原からタンザニアのピリピリを経て,東南アジアのトウガラシ王国タイへ上陸.さらにインドネシアからネパール,ブータンへ.日本で言う「山椒は小粒でもぴりりと辛い」に相当するインドネシアの格言に「小さくてもキダチトウガラシ」という言い方があるらしい.それくらいキダチトウガラシは強烈に辛いそうだ.タンザニアとかインドネシアとかでは,生でキダチトウガラシをかじるようで,ジモティでも “犠牲者”
賀茂真淵翁遺徳顕彰会の特別顧問に就任した横山俊夫学長(右)と山下智之会長=2日午前、浜松市中区の県居神社 国学の礎を築いたとされる浜松市の偉人に再び光を―。休会状態が続いていた江戸時代の国学者、歌人賀茂真淵(1697~1769年)を顕彰する同市のグループ「賀茂真淵翁遺徳顕彰会」が活動を再開した。ゆかりの神社の整備や郷土史を学ぶセミナーの開催などを通じて、真淵の功績を全国に発信する。 顕彰会は真淵をまつった同市中区の県居神社の再建を機に1986年に設立された。会員の高齢化で運営が厳しくなり活動を休止していたが、県西部の歴史研究団体「遠州国学セミナー」の代表も務める山下智之会長(58)が中心になって再結成した。「真淵が説いた日本人の『明かき、浄(きよ)き、直き心』を継承しよう」との呼び掛けに、有識者や神社関係者、地元企業の代表らが賛同し、会員として名を連ねた。 名誉会長には元東京大総長で静
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