おうちハック Advent Calendar 2015の5日目の記事です。 こんにちは。CTOのkamocです。 前回の記事(ルンバがうちに、やってきた。)では最新モデルのルンバ980をハックしていく方向性について書きました。 今回はアプリとiRobot API間の通信をハックして行きます。 最初に 今回は図の★の部分。アプリとiRobot API間の通信をハックして行きます。 新型ルンバ980のシステム構成 今回のゴール 今回の記事では、ルンバに「掃除しろ」と命令したらルンバが掃除を開始する Slack BOT を開発します。 iRobot アプリの掃除開始命令を解析し、Slack BOT から同命令を叩いてルンバに掃除させます。 通信内容を観察してみる それでは早速 iRobot アプリと iRobot API の通信を解析してみましょう。 通信の解析には Charles というツール
