TLDR: Google Drive経由で同期していたorgファイルなどの同期をSyncthingを使うように変更したら劇的に便利になった、という話。 最近はorg-modeを使いたおしている[1]のだが、いままではorgファイルの同期をGoogle Drive経由でやっていた。 これにいろいろ不満あった: grive2がちょいちょい動かなくなる grive2がちょくちょくビルドできなくなる or OAuth認証ができなくなる Androidとの同期が微妙 1は、Google Driveへの同期ツールとしてgrive2というのを使っているのだが、このgrive2がたまーにうごかなくなることがある。 これはほとんどの場合、ArchLinuxでgrive2は公式パッケージには入っておらずAURになっているがboostに依存している、というのが原因。boostが更新されてもAURであるgrive