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ブックマーク / js-next.hatenablog.com (5)

  • 正規表現の後読みが実装された - JS.next

    概要 後読みは「何かが直前に来る目標」を指す際に便利な表現である。 解説 先読み「(?=pattern)」 がpatternの直前の位置にマッチするのに対して、 後読み「(?<=pattern)」はpatternの直後の位置にマッチする。 どちらもpattern自体にはマッチしない。 先読みが「何かが続く目標」を指すのに向いているのに対して、 後読みは「何かに続く目標」を指すのに向いている。 例 基: // 肯定的後読み:lightかdeepに続く色を取り出す let str1 = 'red, deep green, light blue, white' str1.match(/(?<=(?:[light|deep] ))\w+/g) // ["green", "blue"] // 否定的後読み:200X年を除いて項目を取り出す let str2 = '1997:ES1\n1998:ES

    正規表現の後読みが実装された - JS.next
    cu39
    cu39 2017/01/16
    node --harmony_regexp_lookbehind
  • テンプレートリテラルが実装された - JS.next

    概要 テンプレート文字列を記述できる構文が実装された。 テンプレートリテラル 基の使い方 バッククオート『 ` 』で囲んだ文字が、文字列リテラル同様に文字列として評価される。 var t = `テンプレート` var s = "テンプレート" console.log(t) // "テンプレート" console.log(t == s) // true 改行がそのまま認識される。 var t = `テンプ レート` var s = "テンプ\n"+ "レート" console.log(t) // "テンプ⏎レート\t" console.log(t == s) // true 文字列中に変数などを埋め込む リテラル中の『${』と『}』で囲まれた部分は式として評価される。 var n = 123, f = () => 339 var t = `0${ n }45${ f() * 2 }9` v

    テンプレートリテラルが実装された - JS.next
    cu39
    cu39 2014/11/22
  • Class構文について - JS.next

    概要 待ち焦がれた人も多いことだろう。ES2015の一番の目玉機能とも言えるクラス構文が、ついにV8でサポートされた。 Class構文は、『関数(コンストラクタ)定義』+『.prototypeへのメソッド定義』の糖衣構文である。 JSで今まで様々に工夫されてきたクラスの書き方を、綺麗に統一してくれる可能性を秘めている。 クラスを作る 従来、Catクラスを作ろうとした場合このように書いてきた。 function Cat(name) { this.name = name } Cat.prototype.meow = function () { alert( this.name + 'はミャオと鳴きました' ) } しかしこの書き方だとどうしても、コンストラクタとメソッドの定義が分離されているため、クラスとしてまとまりがなく分かりづらく感じる。 メソッドが増えてきた時も、Cat.prototyp

    Class構文について - JS.next
    cu39
    cu39 2014/11/01
  • アロー関数が実装された - JS.next

    概要 ES2015を象徴する機能である、アロー関数構文の実装がついにV8で始まった。 無名関数を短く書ける   [3.28.31] アロー関数は無名関数の省略記法である。 今までこう書いていたのが、 var fn = function (a, b) { } こうスッキリ書ける。 var fn = (a, b) => { } 「=>」が矢のように見えることから「アロー」関数と言う。 更に短くできる これが、 [1, 2, 3].map( function (v) { return v * v } ) // [1, 4, 9] アロー関数だとこうなるが、 [1, 2, 3].map( (v) => { return v * v } ) // [1, 4, 9] 引数が一つの時には「()」を省略できるので、こう書ける。 [1, 2, 3].map( v => { return v * v } )

    アロー関数が実装された - JS.next
    cu39
    cu39 2014/07/24
  • Object.observeについて - JS.next

    概要 Object.observeとは、オブジェクトの変更を監視するためのAPIであった。 ES2015,2016の候補として挙げられており、V8でデフォルトで有効にされるまでに至っていたが、 実装コストがかかる上、世のニーズとそれほど合っていないということで結局廃止された。 改めて注意勧告 これは廃止された仕様です APIの概要 提供されるメソッド Object.observe(target, callback, acceptList = defaultAcceptTypes) // targetオブジェクトを監視する // 監視するオブジェクト、変更があった時に呼ばれる関数、監視するタイプの配列を指定する // defaultAcceptTypes = ['add', 'update', 'delete', 'setPrototype', // 'reconfigure', 'prev

    Object.observeについて - JS.next
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    cu39 2014/03/09
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