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Value2.0に関するdankogaiのブックマーク (198)

  • 煉獄に幸福の家を建てるには : 404 Blog Not Found

    2007年02月02日14:00 カテゴリLiving on the Edge書評/画評/品評 煉獄に幸福の家を建てるには 朝アクセスしたらbewaadさんとこがStatus 500で落ちていたのだけど復旧したようで一安心。 bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-02) もちろん「べていける」というのが農業革命以前の水準‐というのが大げさであれば、産業革命以前の水準‐でよければ、今すぐにでも働かなくてもべていけることでしょうけれど、それはヒトにとって「べていける」と呼ぶには値しないのです。 幸福ということ エネルギー社会工学の視点から 新宮秀夫 bewaardさんのentriesはマズローとかマルクスとかマったくえらい人への言及が遠慮なく出てくるので、これらの人の著作を熟読しなきゃ話についていけない錯覚にとらわれるのだけど、このあたりのことがよく

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  • 404 Blog Not Found:働かなくても生きて行ける煉獄

    2007年02月01日09:30 カテゴリValue 2.0書評/画評/品評 働かなくても生きて行ける煉獄 悲しいかな、私も同意見だ。 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 働かなくてもっていける社会がもうすぐやってくるよ つまり、「生活保護でかなりの贅沢をして暮らせるけど、『働く』為には、ものすごい才能と努力が必要になる社会」である。大多数が働かなくても生きて行ける社会は、やろうと思えば全世界規模でさほどの困難もなく実現できる。料なら、すでに80億人分ある。15億人分も過剰だ。その配布システムはまだ全世界を覆い尽くすには至っていないけど、仕事にあぶれた土建屋たちを動員すれば、10年とかからず出来るだろう。65億人が生きていくために必要なものはい物だけではないけれど、全員分の衣住を整えるだけのヒトもモノもカネもすでに充分以上ある。 第1節 人口減少の概況 実のと

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  • 404 Blog Not Found:How rich you are is how much you give(書評 - モノ・サピエンス)

    2007年01月30日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 How rich you are is how much you give (書評 - モノ・サピエンス) いやあ、哲学のやおいとでもいおうか。 モノ・サピエンス 物質化・単一化していく人類 岡裕一朗 やおいではあるが、トンデモではない。いや、このの主張は、ある意味現実こそがトンデモなのだという指摘でもある。 書「モノ・サピエンス」は、現代という時代があらゆるものをモノ化していくことを指摘したである。ここでいう「モノ化」というのは、売買不可能だったものを売買可能にし、交換不可能だったものを交換可能にし、そして使い捨てできなかったものを使い捨てられるようにすることを指す。 目次 プロローグ ヒトの「使い捨て」時代がはじまった 第1章 モノ化するブランド (1)「超消費社会」における自由 (2)あらゆるモノ

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  • s/BSD/BSE/g; #あるいは安全の値段 : 404 Blog Not Found

    2007年01月30日01:00 カテゴリValue 2.0 s/BSD/BSE/g; #あるいは安全の値段 まずはTypoの指摘から。 これってBSDじゃなくてBSEですよね?それともやっぱりBSDで、これのおかげでLinuxに乗り換えたとか?BSDユーザーとしては気がかりなところ。 isologue - by 磯崎哲也事務所 BSD問題の例 BSD問題もそうかも知れませんね。 まあいくらEntries垂れ流しの、ましてやTypo GeneratorがTypoの指摘だけで1 entryを割くのも何なので、題。 isologue - by 磯崎哲也事務所 「エンジンが火を噴いたら引き返せばいい」という感性では、とてもトヨタ車のような品質の製品は作れない気もします。 というイメージとは裏腹に、トヨタに限らず、今の自動車メーカーは「火を噴いたら引き返せばいい」という感性にシフトしているようで

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  • 富と金の間には : 404 Blog Not Found

    2007年01月20日06:00 カテゴリValue 2.0 富と金の間には それで、来はいいはずなのである。 小野和俊のブログ:金をつくるのか、富をつくるのか、それが問題だ 企業で活動していると陥ってしまいやすいのが、ボランティアではなく、利潤追求団体として企業という前提のもとに、自分たちの活動の方針を決める際に、それが富をうみだすのかどうかという視点を忘れて、金になるのかどうかということばかりを考えてしまうことである。 なぜなら、富は持ち主にしか価値がないが、金は億人に価値があるからである。 小野和俊のブログ:金をつくるのか、富をつくるのか、それが問題だここでいう富とは、ポール・グレアムが「ハッカーと画家」で言っているような、人に何らかの幸福感を与えるものすべてである。例えばそこには祖母の肩叩きをすることも含まれるし、大切な人のために料理に腕を振るうことも含まれるし、困っている顧客に

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  • 信じる自由の費用負担 : 404 Blog Not Found

    2007年01月14日03:30 カテゴリValue 2.0 信じる自由の費用負担 「信じるも信じないも個人の自由」から、抜けている視点が一つある。 煩悩是道場 - 科学的根拠が無いものを信じてはならないのか 世の中は、科学で全てが証明出来る程、簡単には出来ていないと思うのですけれど、どうなのでしょう。疑似科学的なものを信じる信じないも個人の自由じゃないんですかね。それじゃ駄目なんですかね。 騙された場合に、そのコストを誰が支払うか、という問題だ。 もし「信じるも信じないも個人の自由」を全面的によし、とすると、やはり「騙された時のコストは、信じたものが全て支払うべき」だとなるのではないか。当然詐欺罪というのも成立しないし、名誉毀損などとんでもない、ということになる。「信じるも信じないも個人の自由」を標榜する人は、「騙された場合も他者を一切責めません」という旨も同時に表明しておくべきなのでは

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  • 生産性の凄惨性 : 404 Blog Not Found

    2007年01月02日23:30 カテゴリValue 2.0 生産性の凄惨性 分裂勘違い君のentriesはいずれも要約が極めて困難なのだが、一つ要約しやすい視点がある。 生産性、だ。 分裂勘違い君の言う生産性というのは、辞書通りの生産性、すなわち「あるものを産み出すのにどれだけのマンパワーが必要か」ということだ。彼(/女?)の主張はこの点に関しては単純かつ簡潔で、 「分裂勘違い君劇場 - 大多数が余裕を持って暮らせる豊かな社会の作り方」もその例外ではない。 しかし、「生産性」という言葉を我々が発するとき、それが当に「産み出された」ものなのか、あるいは他から「奪ってきた」ものなのかを区別するのは、不可能と言わぬまでも難しい。 まずは単純な図式で考えてみよう。ある会社が、従業員の延べ労働時間を全く増やさずして売上高を一年で倍にしたとする。この会社の労働生産性は一年で倍になったということにな

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  • 404 Blog Not Found:ネットvs.リアルの衝突

    2006年12月20日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - ネットvs.リアルの衝突 [2006.12.09掲載;発売開始12.20まで更新] 献キター ネットvs.リアルの衝突 誰がウェブ2.0を制するか 佐々木俊尚 ちなみにentry現在、Amazonのページはまだ存在せずというのは前回のグーグル Google - 既存のビジネスを破壊すると同じ。とりあえず文春新書のページもリンクしておきますが、もう少しネットの方も見て欲しい>文春新書編集部 2006.12.13:Amazonへの掲載を確認 2006.12.15:早くも在庫切れ。またでつか 2006.12.16:在庫復活した模様 書、「ネットvs.リアルの衝突-誰がウェブ2.0を制するか」は、今やネットとリアルの境界面における取材では第一人者の感すらある佐々木俊尚の、文春新書二作目。しかし書は断

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  • 「ダウンロード、海賊版は禁止」は実施可能か? : 404 Blog Not Found

    2006年11月24日19:00 カテゴリMedia 「ダウンロード、海賊版は禁止」は実施可能か? あきれた。 asahi.com:ダウンロード、海賊版は禁止 政府、著作権法改正を検討?-?社会 政府の知的財産戦略部(部長・安倍首相)は、音楽や映像を違法コピーした「海賊版」をインターネット上からダウンロードすることを全面的に禁止する著作権法改正に着手する。27日に開く知財部コンテンツ専門調査会に事務局案を提案。罰則も設け、08年通常国会に提出をめざしている改正案に盛り込む。海外でも人気が高い日のマンガやアニメなどの権利保護を強め、コンテンツ産業の育成を促す狙いがある。ここまでアホだと、πの値を3と法律で定めたどこかの政府を笑えない。 なぜなら、デジタル情報においては、閲覧することはコピーそのものだからだ。「閲覧」しているというのは実は我々の感覚に過ぎず、実際はオリジナルと全く同じ情

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  • 404 Blog Not Found:「どうせ」の経済学

    2006年11月22日19:45 カテゴリPsychoengineering 「どうせ」の経済学 これはいくら何でも結論を急ぎ過ぎではないのでしょうか。 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal - アフリカのエイズの新しい分析……それと経済学の何たるか。 だが、彼女の研究結果でいちばんとんでもないのが、最後の部分だった。実はアフリカ人でも、所得が多くて余命が長い人々はちゃんとエイズの予防措置も積極的にやっている。余命が短いところは、そういうことに関心がない。ここから導かれる結論。アフリカの人たちは、エイズだから寿命が短いのではない。寿命が短いからエイズにかかることを気にしないのである! エイズが発症して死ぬのは 10 年以上先だ。その頃に自分が確実に生きていると思えば、エイズ予防のために余計な手間もかけよう。でも、どうせその頃は死ん

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  • スマイル0円、まいどありも0円 : 404 Blog Not Found

    2006年11月20日21:30 カテゴリValue 2.0 スマイル0円、まいどありも0円 一回では答えきれないentryなので、数回に分けることにする。まずはこちらから。 分裂勘違い君劇場 - 「真実性を求めて分析・洞察した結果、みなが幸せになれる、政治的に正しい結論になりました」というパターンのブログ記事 一方で、「私は彼らの作った(かも知れない)車に乗っている」という理由で、「その車に対して支払った金額以上の敬意を、期間工に対して持つのが当然だ」とする論調も、論理的におかしい。 これは「論理的に考えれば」というより、「実経済学的には」ということだと思う。 確かに私がToyota Priusに対して支払った300万弱には、それを作るのに関わった全ての人々の全ての労力に対する代価が含まれているべきで、「ありがとう」という理由は経済学的には存在しない。トヨタは黙って私にPriusを渡し、

    スマイル0円、まいどありも0円 : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:効率性の必要経費

    2006年11月18日02:15 カテゴリMoney 効率性の必要経費 これは、むしろ「非効率」とみなすより、「効率性そのものを確保するためのコスト」と見なすべきなのかも知れない。 地方(≠痴呆)にいるけど賢くなりたい経済学教員 - 教養経済学でもわかる貧困と市場の問題 理想的なのは、効率性をみたしながら、Aさんの所得が飢餓状態以上の状態、つまり、曲線上かつ、直線lより左側にくることである。しかし、市場経済の状態をいじる政策は効率性を損なう可能性高い。たとえば、次郎さんに所得税を課して、太郎さんの所得を飢餓水準以上にしようとしたとしよう。所得税は勤労意欲をそこない、効率性はみなされなくなる。つまり、太郎さんは所得はふえるが、経済は効率性の満たされない曲線の内側にくる。しかし、これは許容すべき非効率性であると私は感じる。fujixeの日記 - 豊かさの誕生この問いに対する書の答えは簡潔で

    404 Blog Not Found:効率性の必要経費
  • 仮想経済=複素経済の虚部? : 404 Blog Not Found

    2006年11月17日14:45 カテゴリValue 2.0 仮想経済=複素経済の虚部? レポートありがとうございます。いやあ、行きたかったなあ。 「仮想経済」の世界:仮想と現実の出会い @ 2006年11月 @ ratio - rational - irrational @ IDM GLOCOMセミナー「『仮想経済』の世界:仮想と現実の出会い」に行ってきた。「仮想経済」の世界:仮想と現実の出会い @ 2006年11月 @ ratio - rational - irrational @ IDMまずは、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部助教授の山口浩先生による講演「ゲーム経済学: 仮想と現実の出会う場所」。 私はMMORPGをやらないので実感がわかなかったのだけど、このレポートのおかげでかなり体感度が上がったように感じた。だいたい予想どおりだったのけど、自分がおぼろげに妄想して

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  • 賞は知名度が9割 : 404 Blog Not Found

    2006年11月14日15:15 カテゴリ書評/画評/品評 賞は知名度が9割 私はまだ「手塚治虫=ストーリーマンガの起源 」を読んでいないので、この話題を語る資格があるかどうかわからないのだけど、書籍の大口購入者としては何かのたまう資格があると思うのでentry。 『手塚〜起源』授賞「問題」について - 夏目房之介の「で?」 [ITmedia オルタナティブ・ブログ] 僕は「伊藤剛『テヅカ イズ』がとれなくて『手塚〜起源』がとるとは何たることか」と呆れたのではありません。『手塚〜起源』が賞をとったこと、そのものに呆れています。 伊藤剛のトカトントニズム - サントリー学芸賞事件+九州大学論文博士審査にまつわる疑惑ただ、彼らが学問という営みに対する信頼に大きな傷をつけたことは、末永く記憶されていいでしょう。これは、マンガとかマンガ論の範疇を超えた話です。 それほど受賞がひどいなら、なぜみなさ

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  • 経済成長は手段か目的か? - 書評 - 貧困の克服 : 404 Blog Not Found

    2006年11月14日13:45 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 経済成長は手段か目的か? - 書評 - 貧困の克服 いいえ、違います。 貧困の克服 Amartya Sen 404 Blog Not Found:There's gotta be more than one theory to run the bazaar-山形さんのコメント あなたの最初の主張は、経済成長を求めるのがまちがっているということでした。 今の日においては、経済成長よりも先に考えるべきことがあるのではないか、と言ったのです。 また、経済成長一般が悪だと言った訳でもありません。発展途上国においてはまだ経済成長は必要です。まずパイそのものを大きくしなければ、配り切らないのですから。 しかしパイそのものが充分大きくなった世界においては、パイを大きくするよりも、どうパイを切り分けたかを考える方が重要なのでは

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  • 404 Blog Not Found:著作権vs著作利権

    2006年11月13日05:30 カテゴリValue 2.0Money 著作権vs著作利権 著作権保護期間の延長問題を考える国民会議 - thinkcopyright.orgという団体も発足したことだし、そろそろ以下の宿題も少し進めてみることにする。 404 Blog Not Found:著作権の二つの顔-人格権と財産権 著作権に関しては、人格権が過小に、そして財産権が過大に評価されているというのが私の感覚である。それではどうしたらよいかは、entryを追って考察して行きたい。 たけくまメモ : 【日記】今日は忙しかった現在、著作権保護期間を著者の死後50年から70年に延長しようという政治的動きがあるのですが(映画の著作権はすでに公開後70年になってますが、それを他の分野にも適用しようということ)、もちろん俺は反対なのでその旨を伝えたら発起人にされてしまいました。 たけくま教授、ご苦労様で

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  • 404 Blog Not Found:There's gotta be more than one theory to run the bazaar

    2006年11月12日17:30 カテゴリOpen SourceMoney There's gotta be more than one theory to run the bazaar もちろん読ませていただいております。オリジナルも日語版も。読んでいるどこか2000年には京都でご人とお会いしております。 404 Blog Not Found:経済学からの伝言-山形さんのコメント オープンソースがどうしたこうしたと言いながら、拙訳のエリック・レイモンド「伽藍とバザール」三部作もお読みいただいていないということでしょうか。もう10年も前に、似たような疑問を抱きながら、疑問を抱いた自分に自己陶酔するだけでなく、ちゃんとそれに対する答えを考えて勉強した経済学の素人がいたのです。そしてかれは、実際に経済学にとっても示唆的な成果を挙げました。 しかし、ESRの提示したbazaarは、「なぜop

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  • 経済学からの伝言 : 404 Blog Not Found

    2006年11月11日07:15 カテゴリValue 2.0Money 経済学からの伝言 そう。はじまりは、こんな素朴な願い。 分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント 質的に必要なのは、みなが納得いく社会を作ることであり、 自分や自分の愛する人たちが、幸せになることですから。 しかし、これを学術的にやると、「みな」「納得」「社会」「自分」「自分の愛する人たち」「幸せ」がそれぞれ何なのかをきちんと定義づけて、はじめて「計量」が可能になる。 経済学、いや経済はこれらの定義づけにそもそも成功しているのだろうか。 私の疑問の原点は、そこにある。 まず「みな」の定義から。かつて経済では、経済を「信じる」、すなわち価格を提示され、それに見合った代金を支払うという「取引」を受け入れたもののみが対象だった。かつて奴隷は「商品」ではあっても「経済の主体」ではなく、そして今でも「人間」以外のもの

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  • 404 Blog Not Found:絵空事

    2006年11月08日14:45 カテゴリValue 2.0 絵空事 まず、一つ確認しておこう。 人権というのは、絵空事であることを。 人権を莫迦にしているからではない。 人権を大切にしたいから、人権が絵空事であることから目を背けるべきではないのだ。 Hackers and Painters Paul Graham [邦訳:ハッカーと画家] アンカテ(Uncategorizable Blog) - 人権を失ったまま生き続けても、そんな命に意味はない。人権は命より大事なものだ。絶対に守るべきもので、もし奪われたらどのような手段を取ってもそれを訴えるべきだ。訴えが聞かれなかったら、聞かれるまで訴え続けて、それをやり尽くしてそれでもダメだと思うなら、人権侵害を止める唯一の手段が自殺だと思うなら、死んだほうがいい。 このような考えに我々が至るまで、あるいは思い込むようになるまでにはずいぶんと時間が

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  • 生命が「考える」命の値段 : 404 Blog Not Found

    2006年11月06日14:00 カテゴリValue 2.0 生命が「考える」命の値段 結局この問題でなぜ我々が苦しむかと言えば、現代人の考える命の値段と、生命の「考える」命の値段が違うから、ということになるのかも知れない。 partygirlの日記 - さくらちゃんと、途上国の子供の命の値段 では具体的にどうすればいいんだろう?生命が「考える」命の値段というのは、生命全体としての生存力(survivability)ということだ。個体の生死は問題にすらならない。ここでは「誰かが生き残る」ことが至上命題だ。「誰が」というのは問題ではない。 以前にも書いたが、同じ脊椎動物でも魚類はこの点において「優等生」だ。進化したものほど卵の数は多い。マグロなんて億のオーダーだ。しかも最初の「淘汰」は天敵ではなく共い。彼らがあずみを見たら、「え、共いは一回でいいの?」とか「あずみが生き残ったから爺の勝ち

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