2日午後6時前、東京 大田区の羽田空港で、新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、着陸した直後に海上保安庁の航空機と衝突しました。 この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されたほか、日本航空516便の乗員・乗客のうち14人がけがをしていることが確認されたということです。 また、この事故について、警視庁は業務上過失致死傷の疑いで詳しい経緯を捜査する方針です。 目次

韓国の最大野党のイ・ジェミョン(李在明)代表が2日午前、訪問先で凶器を持った男に襲われました。韓国の警察によりますと、イ代表は病院に搬送される際、意識はあったということで、警察は男を拘束して詳しく調べています。 韓国の警察によりますと、韓国の最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表が、2日午前10時半ごろ、訪問先のプサンで凶器を持った男に襲われました。 警察によりますと、イ代表は首のあたりから血を流して近くの病院に搬送され、搬送される際、意識はあったということで軽傷とみられるとしています。 一方、党の関係者によりますと、イ代表は首の血管の損傷が疑われるため、ヘリコプターでソウルの大学病院に搬送され手術を受ける予定だということです。 通信社の連合ニュースは、目撃者の話として、空港の建設予定地を視察したあとのイ代表に男が近づき、凶器で襲ったと伝えています。 警察はイ代表を襲った男をその場で拘
石川県によりますと、地震のあと、能登町白丸の住宅から火が出て、周辺の住宅などが燃えていた火災は、2日鎮火し、あわせて20軒が燃えたということです。消防は、巻き込まれた人がいないかどうか、確認を急いでいます。 石川県の災害対策本部によりますと、輪島市や、珠洲市と能登町でもそれぞれ火災が起きています。輪島市や珠洲市などでは、家屋の倒壊や道路の陥没などの情報も多く寄せられているということです。 震度7の揺れを観測した志賀町では、家屋の倒壊や断水、道路の陥没などが多数確認されています。 震度6強の揺れを観測した輪島市では、市役所の近くにあるビルが傾いたほか、中心部で火災が発生し、消防によりますと、火は2日の午前中までにほぼ消し止められましたということですが、観光名所として知られる「朝市通り」周辺、280メートル四方にある店舗や住宅など200棟以上が焼けたとみられるということです。また、家屋などの倒
JR西日本によりますと、北陸新幹線は1日の地震で運転を見合わせた影響で、富山駅と金沢駅の間で4本の列車が止まっていましたが、およそ11時間後の午前3時前後に順次、動き出しました。 午前4時すぎまでに富山駅と金沢駅に2本ずつ到着し、車両は運転再開までの間、いわゆる「列車ホテル」として休憩用に開放するということです。 4本の列車の車内には乗客があわせておよそ1400人いたということですが、いまのところ体調不良を訴える人などは確認されていないということです。 乗客「帰ることができるのか不安」 このうち新高岡駅と富山駅の間で、およそ11時間にわたって止まっていた列車は午前3時20分ごろ、富山駅に到着しました。 乗客の中には疲れた様子で列車を出る人もいれば、休憩用に開放された車内にとどまる人もいました。 駅の構内では複数の乗客が駅員に運行再開の見通しなどを聞いたり、改札を出て買い出しに行ったりする姿
震度6強の揺れを観測した、輪島市の中心部にある河井町では1日夕方、観光名所として知られる「朝市通り」周辺で火事があり消防によりますとこれまでにおよそ200棟が焼けたとみられるということです。 消防によりますと、地震による断水などで消火活動が影響が出たということです。警察と消防が、この火事で逃げ遅れたり、けがをしたりした人がいないか、確認を進めています。 午前6時50分ごろにNHKのヘリが撮影した映像では、観光名所として知られる「朝市通り」周辺で、複数の場所から炎が出て広い範囲で白い煙が上がり、火災が起きている様子が確認できます。周辺の建物は黒く焦げていて、建物が焼け落ちている場所もあります。 また7階建てとみられるビルが横向きに倒れている様子も確認できます。ビルの側面には「五島屋」という文字が見えます。 消防によりますと輪島市河井町にある輪島塗の老舗の会社のビルが倒壊したという情報があり、
ユヌス氏に禁錮刑 労働法違反、06年にノーベル賞―バングラデシュ 2024年01月01日21時25分配信 【ニューデリー時事】バングラデシュの首都ダッカの裁判所は1日、貧困層の自立を支援する「グラミン銀行」創設者でノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏に対し、労働法に違反した罪で禁錮6月の判決を言い渡した。ユヌス氏は違法性を否定していた。地元メディアが伝えた。 タ野党不参加、与党「勝利」へ 総選挙まで1週間、対立激化も―バングラデシュイトル 判決は、ユヌス氏が設立した非営利法人で、労働者に支払われるはずの配当が支払われていないなど労働法違反の事例があったと認定。他の幹部3人も同様の判決を受けた。いずれも判決宣告後に保釈が認められた。 有罪判決の背景には、人気の高いユヌス氏を脅威とみる政権の意向が働いたとみる向きもある。ユヌス氏はかつて政界入りを目指したことで、ハシナ首相と関係が悪化した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く