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ブックマーク / toshio.typepad.com (7)

  • B3 Annex: Appleエンジニアが語る、Appleがデザインプロセスで行っている4つのコト

    毎年恒例のSXSWは結局、女性雑誌記者による若きFaceBook CEO Mark Zuckerbergとのステージトークが不満足なもので終わったという話題だけが目立ち、なんだかな、と思っていたら、ちょっと面白い記事が出てきた。 これは、AppleのシニアエンジニアリングマネジャーのMichael Lopp氏がSXSWのパネル"Blood, Sweat, and Fear: Great Design Hurts"で語ったものをBusinessWeekがまとめたもの。クリエイティブをどのようにマネジメントしているかが垣間見れる。 以下は、例によってB3 Annex抄訳。 Apple's design process by Business Week 完璧なモックアップを作る(Pixel Perfect Mockups)手間と時間はかかるが、早い段階で、「完璧なモックアップ」を作ることで、すべ

  • iPhone開発秘話 あるいは携帯電話ビジネス革命の始まり

    いよいよ恒例のMac World Expo 2008が15日(現地時間)に開催される。 今年は、MacBook Airなるものが出るという噂で持ちきりだが、去年のMacWorld Expoでは、iPhoneが発表された。 iPhoneが発表されて早1年。残念ながらガラパゴス日では、いまだにiPhoneが登場していないが、Wired誌の"The Untold Story: How the iPhone Blew Up the Wireless Industry"には、iPhone誕生秘話が掲載されている。 これを読むと、iPhoneがいかにAppleにとっても壮大な計画であったかが分かって興味深い。 そして、iPhoneがもたらしたものは、最終的にはケータイビジネスの再編だったことも理解できる。 以下は、B3 Annex抄訳で、記事の要点を時系列で紹介したい。 ■ケータイ参入でiPodの利

  • Netscapeの終焉 ブラウザサポート終了へ

    これも時の流れの定めか。 AOLは傘下のNetscapeブラウザのサポートを来年2月1日で終了すると発表した。 それまでは、セキュリティパッチなどの対応はするものの、2月1日以降はそれも行わないという。 Netscapeといえば、オールドタイマーにはとても懐かしいブラウザだ。実質的には、最初の"まともに使える"ブラウザだったかもしれない。 ftp.netscape.comにアクセスし、夜中にリリースされたばかりの最新のベータ版をダウンロードすることが、より新しいネットの世界につながるための"儀式"だった。 1994年(なんと13年前だ!)の10月に、Netscapeの前身のMosaic Communicationによるブラウザのベータ版が 公開され、その表示の速さから瞬く間に、トップシェアのブラウザとなった。 翌年95年8月9日には、Netscape社のIPOがあり、一気にネットバブルへと

    dbfireball
    dbfireball 2007/12/29
    初めてお世話になったブラウザはNetscapeでした。
  • Newsweek記事、「Appleはなぜ日本企業ではないのか?」にみる日本論

    Newsweekの記事"Why Apple Isn't Japanese"が面白い。これは、しかし、Appleについての記事ではなく、デジタル革命での敗戦の色濃い日企業についての記事である。 iPodやiPhoneで世界を席巻するApple。だが、こ小型電化製品の市場というのは、来、日企業が得意だったハズ、それがデジタルになった瞬間に、なぜ日企業は太刀打ちできなくなってしまったのか。 20世紀最後期にNTTドコモがiモードの成功を世界展開しようとして失敗したのはなぜか。 それは、iモードの操作が、日以外では受け入れられなかったからであり、それは、ドコモの首脳陣に 日人しかいなく、世界マーケットの人々が何を欲してるか理解できなかったからだ、とする。 ソニーのデジタル音楽シーンでiPodの独走を許したのは、自社グループ内の音楽セクションに配慮して、 複雑なライツマネジメント機構を導

  • ネット新語"Bacn"を知ってますか?

    ネットには日々新しい言葉が生まれては消えていくが、いま話題になっているのが"Bacn"、ベーコンと読む(ミスタイプではない)。 自分がほしいと思って登録したが、次々と送られてきて、いまは読みたくないメール、という意味だという。 いわばSpamメールの親戚みたいなものだが、勝手に送られてくるスパムとは違って、一度は欲しいと思って、自分で登録したという点が違う。 "Bacn is email you want but not right now." 確かに、メールボックスには、アマゾンのレコメンとか、Facebookの友達登録メールとか、Googleアラートとか、さまざまな、「一度は欲しいと思った」メールが、読まれることなく、メールボックスの肥やしになっている。 "Bacn"は、先週開催されたPodCamp Pittsurgh 2で、名づけられたといい、いまでは、オフィシャルサイトや、Tシャツ

    ネット新語"Bacn"を知ってますか?
  • ペットボトル入りの水についての"熱い"議論

    暑い夏には、もってこいの議論なのかもしれない。 アメリカでは、ペットボトルに入った水についての議論が熱を帯びているという。 ペットボトル入りの水は、20世紀末から21世紀(=現代)の日常生活を象徴するアイテムだが、地球に優しいかどうかは別の問題だ。そのことは、みんな知っている(はず)。 まず、ペットボトル入りの水ではなく、水道水の利用を勧めるいくつかの動きがあった。 一つ目は、サンフランシスコ市長が、市の予算で、ペットボトル入りの水を購入することを禁じた。いくつかの市がそれに追随しようとしている、という。 二つ目は、業界監視団体の要請により、Pepsi社が製造するAquafinaブランドのペットボトル入り水のラベルに、Public Water Source、つまり、水道水と同じであることを明記することになった。Aquafinaは、現在全米でペットボトル入り水の最大ブランド、使用している水は

    ペットボトル入りの水についての"熱い"議論
  • Google流会議のための6か条

    とかく会議は非生産的なものの代表としてやり玉にあがる。 BusinessWeekの"How to Run a Meeting Like Google"という記事には、会議をどうやったら効率的で生産的なものにできるのか、Googleでの会議の進め方をもとに提示している。 Googleの検索製品担当副社長、Marissa Mayerさんは、1週間に70もの会議を主催しており、彼女の判断は、共同創業者のセルゲイとブリンにあげるかどうかの事前チェックポイントとなっている。 スーパー忙しいMayerさんの会議術ということを念頭に入れて、「6か条」をみてほしい。 以下、B3 Annex抄訳。 Google流会議のための6か条 ("How to Run a Meeting Like Google" by BusinessWeek) 1. 確固としたアジェンダを設定せよ Mayerさんは、会議に先立って、

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