サッカーの練習に遅刻して謝罪に来た児童の顔をたたいてけがをさせた疑いです。 木村慶太容疑者(36)は5月、川崎市高津区の自宅でサッカーを教えていた知人女性の息子で小学3年の児童(8)の顔をたたくなどして両目にあざができるけがをさせた疑いが持たれています。警察によりますと、木村容疑者は練習に遅れた児童が母親とともに謝罪に来た際に暴行したということです。また、児童と母親に対しては「俺に害が及んだら追い詰める」などと口止めしていたということです。取り調べに対し、容疑を否認しています。児童の体には複数の擦り傷があり、警察は日常的に暴行していた可能性があるとみて調べています。