最近いくつかのメディアが、セクハラ事件で参議院議員を辞職し後に日本共産党を離れた筆坂秀世氏を、まともな解説者のようにあつかって登場させました。セクハラ問題で事実がなかったかのように開き直っている筆坂氏の態度にあわせて、セクハラ問題を不問にしていることが特徴です。 『週刊朝日』は、筆坂氏とのインタビューで、聞き手(有田芳生氏)に「女性は嫌がっていたのですか」などと質問させて、筆坂氏に開き直りの弁を展開する場を与え、その後の別号では、「東大阪市長選の共産党勝利を…斬る」と称する記事に筆坂氏を登場させました。 大阪読売テレビ「たかじんのそこまでいって委員会」では、筆坂氏を最初に登場させたさい、セクハラ事件にふれたものの、筆坂氏の弁明を聞いただけで、筆坂氏の姿勢をまったく問題にしませんでした。最近、同番組に筆坂氏を再度登場させるにあたっては、「セクハラ疑惑で議員辞職」などと紹介しました。セクハラは
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