ユーチューブで流れたのは、札幌市南区の森林でピザを食べるヒグマの姿だった。その直前、イスに座る男性2人の前のテーブルにはピザ2枚とポテトなどが並んでいた。 「バキバキ」 茂みからヒグマが現れると2人…
ユーチューブで流れたのは、札幌市南区の森林でピザを食べるヒグマの姿だった。その直前、イスに座る男性2人の前のテーブルにはピザ2枚とポテトなどが並んでいた。 「バキバキ」 茂みからヒグマが現れると2人…
現地時間9月19日からスペインのビルバオで開催されていた「Open Source Summit Europe」で、Linuxカーネル開発者であり、LWN.netの編集責任者を務めているJonathan Corbet氏が、Linuxカーネル関連の新しい点や今後の動きについて発表した。 ここではその中から、今後の大きな変更点の1つを紹介したい。それは、Linuxカーネルの長期サポート(LTS)が6年から2年に短縮されるということだ。 LinuxカーネルのLTS版には現在のところ、6.1と5.15、5.10、5.4、4.19、4.14の6つがある。これまでであれば、4.14は2024年1月にサポートが終了し、別のカーネルが追加されていた。しかし今後は、4.14とその次の2つのバージョンのサポートが終了しても、別のカーネルがそれに取って代わることはない。 なぜだろうか。Corbet氏は単純なことだ
皇室の方々はなぜ研究に打ち込むのか。ベトナムを訪問中の秋篠宮さまは、ニワトリなど家禽(かきん)類の研究をしている。昭和天皇はクラゲなどの仲間であるヒドロ虫類、上皇さまはハゼの分類学、天皇陛下は水問題…
自転車に乗る時にヘルメットの着用を努力義務とする改正道交法が4月1日に施行される。神奈川県内の販売店には駆け込み客が増え、関係者には普及への期待が高まる。一方で、人気のシェアサイクルは難しい対応を迫られている。(米田怜央) 「ここまで反響があるとは思わなかった」。川崎市多摩区の販売店「自転車屋POP」を経営する永嶋悟史さん(44)は驚く。同店でヘルメットを購入する人はスポーツ目的や子ども向けばかりで、週一個程度の売れ行きだった。しかし、三月中旬ごろから、通勤用に毎日売れているという。メーカーに追加注文したが、品薄で、三月の納入予定が五月以降に遅れている。 これまで、利用者の間で着用への意識は高くなかった。現行の道交法は、十三歳未満の子どもが乗る時に限りヘルメットをかぶらせるよう保護者らへの努力義務を定める。au損害保険が十五〜六十九歳を対象に一月に行った調査(回答者一万六千六百三十五人)に
4月1日から自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が「努力義務」になります。シェアサイクルも対象で、大手事業者は利用者に持参するよう呼びかけています。一方で、メーカー側と協議してサイズを調整できて…
自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が努力義務化され、どんな変化がみられるのでしょうか。ヘルメットについての問い合わせや販売が大幅に増えたとする店がある一方で、利用が広がっている「シェアサイクル」を展開する会社では対応を模索しています。着用の浸透状況についてまとめました。 ヘルメット着用の努力義務化される背景にあるのは、相次ぐ自転車の事故です。警察庁によりますと、2022年の1年間に全国で起きた自転車乗車中の事故で死亡した人は339人で、このうち179人が頭に致命傷を負っていたということです。 死亡した人とけがをした人をあわせると6万8140人で、このうち88%余りの人がヘルメットを着用していませんでした。 自転車乗車中で、事故で死傷した人のうち死亡した人の占める割合は、ヘルメットを着用していなかった場合が、着用していた場合のおよそ2.6倍だったということです。 ヘルメットの着用率は
GitHub、GitHub Innovation Graphを公開 ―世界各国の開発者の動きを見える化 GitHubは2023年9月21日(米国時間)、GitHubを利用している世界中のソフトウェア開発者の動きや影響をオープンデータとインサイトとして可視化するGitHub Innovation Graphを公開した。 GitHub Innovation Graphを公開 -GitHubブログ GitHub Innovation Graph URL:https://innovationgraph.github.com/ GitHub Innovation Graphは、2020年にさかのぼり、gitプッシュ、開発者、組織、リポジトリ、プログラミング言語、ライセンス、トピックおよび経済的な関係国に関する四半期ごとのデータをWebページでビジュアルに提供するもの。さらに深く知りたい利用者
2023年09月25日 15:41 山本由伸の防御率は、2リーグ分立後、5位 Tweet 山本由伸はあと、最低1回、ひょっとすると2回投げる可能性があるが、現時点でのERA1.26は、2リーグ分立後5位になっている。戦前、特に1リーグ時代は極端な投高で、リーグ防御率が1点台みたいな年もあったので、これは入れない。 1950年以降、規定投球回数以上の投手の防御率30傑に、今年の山本由伸を加える。 唯一、防御率が0点台だったのは1970年の村山実。私は新聞でこの記事を見た記憶がある。1959年デビューの村山はすでに全盛期を過ぎていて、この年が最後の規定打席到達、2年後には引退する。156回は当時のエースとしては物足りない数字だが、それにしても85被安打、自責点17は驚異的だ。 2位はデビュー念の稲尾和久。ERA1.06で新人王だった。 3位が村山のデビュー年、4位にも村山だから「点を取られない
9月11日、ドイツ出張中だった筆者はケルン中央駅で彼女の姿を見かけた。前々日にヴォルフスブルグで日本-ドイツの親善試合が行われ、4-1で日本が勝っていた。 吸い寄せられるようにその姿を追いかけた。筆者自身の見た目のキモさは十二分に自覚しているが、それでも話しかけた。 その姿を見て本当に驚いた。 何せ、駅構内のスーパーマーケットにJAPANと書いたシャツを着た、若い、ドイツ人と思しき女性がいるのだ。 個人的な話になるが、18年前にドイツで暮らしたことがある。06年の同国でのW杯前のことだ。当時、困ったことが一つあった。日本メディアからの依頼内容だ。「現地で日本代表はどう見られてますか?」。慣れないドイツ語でのサッカー記事を読み込んでも、ほとんど言及がなかった。現地10部リーグのチームでプレーしたりもしたが、周囲の反応は「日本ってW杯に出るの?」だった。はっきり言って無関心だった。 彼女の姿を
『RIZIN.44』(9月24日)の会場に入ってまず感じたのは、プレスルームの狭さだ。スペースとしては同じさいたまスーパーアリーナで開催された7月大会の半分以下だろう。要は取材陣が少ないのだ。この日は興行ラッシュで他団体の大会が重なっていたが、それにしてもというところ。 今回のメインイベントはクレベル・コイケvs.金原正徳。前回のメインは朝倉未来のタイトルマッチだったから、注目度に差が出たのは仕方ないのかもしれない。 金原は40歳のベテラン。RIZINでは初のメイン登場だ。対するクレベルは前RIZINフェザー級王者。実力派対決であり、それは言い換えると“渋いカード”ということになる。分かる人には分かる顔合わせと言えばいいだろうか。だが注目度と選手の実力が比例するわけではない。観客の数で試合の価値が決まるわけでもない。むしろクレベルvs.金原を見た観客は、大満足で会場をあとにしたはずだ。 A
福岡県飯塚市長の片峯誠(かたみね・まこと)氏が25日午前11時5分、進展型小細胞肺がんのため市内の病院で死去した。67歳。飯塚市出身。治療を受けながら公務に当たっていたが、緊急手術を受けた8月4日以降、意識が戻らない状態だった。通夜は27日午後6時から、葬儀・告別式は28日正午から、いずれも飯塚市新立岩19の2、善光会館飯塚会場で。一般参列は開式までの2時間。喪主は妻真子(しんこ)さん。
専門家が全面に出て 前篇《新型コロナ1100日とは何だったか…いま尾身茂が明かすコロナ対策の「自己検証」とは》に引き続き、政府の新型コロナウイルス感染症対策への助言役を3年半にわたって務めた尾身茂氏のインタビューをお届けしよう。 ──3年半、専門家がリスクコミュニケーションの前面に立つことになった。 「09年の新型インフルエンザでは一切なかった。我われが2020年2月に初めて出した提言の直後、すぐにマスコミの要請で提言の内容などを説明することを求められ、それを契機に提言を出すたびに記者会見をすることが定例化した。結果的に前面に出ることになりました」 ──3年半の感染状況を俯瞰してどう振り返りますか。 「新型コロナの3年半は、大きくわけて3つのフェーズにわかれます。 1つ目は、全くの未知のウイルスを相手に試行錯誤を繰り返した時期、2つ目は医療逼迫が何度もおきるほど感染が最も広がった時期、3つ
危機下でのリーダーシップとは何か ──「平時への移行」という考えでは政府も尾身さんも同じ方向を向いたはずなのに、岸田首相と専門家の歩調も合わなかったのはどうしてですか。 「社会を動かすことへの優先順位が高まってくると、政治家はグリップを強める傾向があります。リーダーシップを取るべき時期に来たという思いが強まったのではないかと感じました。 われわれ専門家としてはそうした技術的なことがらより、もっと本質的なところで政治のリーダーシップを期待していました。この第3のフェーズは、実に複雑な現実に直面していたからです。 第1フェーズの頃は、人々が誰しもウイルスを恐れ、不安を共有していて、接触8割削減のような強い対策にもみんなから一定の理解を得られました。ところが第2、第3のフェーズへと移っていくうち、感染を通じて亡くなる命と同様に、経済活動が止められていることを通じて亡くなる命も看過できないという議
政府も日本銀行も、物価高に苦しむ国民生活を改善したいと真剣に考えているのだろうか。残念ながらかなり疑わしい。 日銀は22日、金融政策決定会合(年8回開催、メンバーは総裁以下9人)を開き、マイナス金利…
囲碁AIが初めて人間のトップ棋士を破って7年。その強さはとどまるところを知らず、いまや互角に勝負できる棋士はいなくなった、はずだった。人間があえて放った、ありえない悪手に翻弄(ほんろう)され、敗れた…
パソコンなどのデータを暗号化し、身代金を要求するコンピューターウイルス「ランサムウェア」の被害が続く中、暗号化なしにデータを盗んで対価を要求する新たな手口が確認された。警察庁は「ノーウェアランサム」と名付け、警戒を呼びかけている。 警察庁によると、今年に入りノーウェアランサムの被害を6件確認した。大企業が2件、中小企業が4件。うち3件は、盗まれたデータを公開されない対価として暗号資産を要求された。連絡の要求が2件、支払い方法の指定がないものが1件あった。 ランサムウェアでは、攻撃者はシステムに侵入し、サーバーの管理者権限を取得。アクセスしたデータを暗号化して使用できないようにし、企業側に復元する対価を要求する。窃取したデータの公開をしない対価を要求することもある。 ノーウェアランサムはシステムに侵入後、データを盗んで公開しない対価を要求するが、暗号化はしない。データを暗号化する手間がかから
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