今回は EWS (EWS Managed API も含む) で定期的な予定アイテムを取得する際に終日フラグが意図せずに True で返される現象についてご紹介いたします。 EWS の CalendarItemType.IsAllDayEvent や EWS Managed API の Appointment.IsAllDayEvent property は予定アイテムが終日のイベントであるかどうかを示すプロパティとなります。 この値は対象アイテムの MAPI プロパティである PidLidAppointmentSubType から取得するため、PidLidAppointmentSubType が True に設定されている場合には IsAllDayEvent も True が返される結果になります。 CalendarItemType.IsAllDayEvent property https
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら) 先月からできるようになった以下の件、やってみました。できました。 新しい Office の企業内クリック実行展開でインストールアプリの選択が可能に (2014/05/29) クイック実行版 (Click-to-Run: C2R) である Office 365 ProPlus はインストールするアプリを選択するオプションがありませんが、Office 展開ツール (Office Deployment Tool) を使用した社内ソースからの展開ではカスタマイズできるようになりました。2014 年 5 月から提供されている Office 展開ツール バージョン 15.0.4619.1000 以降、および O
私は、労働運動総合研究所(略称=労働総研)の労働者状態分析部会に所属していて、毎年、『国民春闘白書・データブック』を企画編集するとともに、ときどきの労働者に関わる様々なデータ分析を行っています。そこで、安倍政権が狙う「残業代ゼロ」等の導入でどのくらい残業代が減少するかをシュミレーションしました。その結果が下の表です。 現在の正社員の1人当たりの平均残業代は、上の表にあるように、年収275万円で残業代26.7万円、年収350万円で残業代34万円、年収450万円で残業代43.7万円、年収550万円で残業代53.4万円、年収650万円で残業代63.1万円、年収750万円で残業代72.8万円、年収850万円で残業代82.5万円、年収950万円で残業代92.2万円になり、全体の1人当たり平均残業代は37.1万円です。 ここからが試算ですが、政府の規制改革会議「雇用ワーキンググループ報告書」にもとづい
朝の情報番組『あさイチ』(NHK総合)が4月28日に放送した特集「奨学金が返せない!?」の内容が物議を醸している。番組内では、大学在学中に日本学生支援機構から有利子の奨学金を借り、大学卒業後に1年契約の非正規職員となった若者が、生活の見通しが立てにくい中で、長年にわたって返済の負担を背負わざるを得ない状況が紹介された。 これに対し、日本学生支援機構が「奨学金について著しく誤解を招きかねない内容があった」として、機構のホームページに反論文を掲載したのだ。 「返還誓約書に記載された返還総額が借用金額より高い」という番組の指摘については、「返還誓約書には政令で定めた上限利率である3.0%で仮計算した返還総額が印字されている」と反論。さらに「利息が高すぎる」という批判に対しては、「利息付(第二種奨学金)であっても、利率は一般の教育ローンよりかなり低く抑えられている」などと、利率比較表も掲載して説明
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