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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (4)

  • 東京新聞:山中教授ノーベル賞 iPS細胞を開発:社会(TOKYO Web)

    ノーベル医学生理学賞の受賞が決まり、笑顔で記者会見する山中伸弥教授=8日、京都市左京区の京都大で(横田信哉撮影) スウェーデンのカロリンスカ研究所は八日、二〇一二年のノーベル医学生理学賞を山中伸弥・京都大教授(50)と、ジョン・ガードン英ケンブリッジ大名誉教授(79)に贈ると発表した。業績は「成熟した細胞を、多能性を持つ状態に初期化できることの発見」。山中教授は、さまざまな種類の細胞に変化する能力をもつ人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り出した。自分の細胞で病気になった組織や臓器を治療する「再生医療」に道を開いた。

    ecua
    ecua 2012/10/10
    「iPS細胞以前には、再生医療のための幹細胞の素材として、受精卵や中絶胎児を利用する必要があり、倫理的問題があった。山中教授の方法によれば、患者自身の細胞から多能性幹細胞ができる。」
  • 東京新聞:東日本大震災から1年半 避難者の今 <1>「なぜ逃げた」 夫婦裂く:群馬(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発1号機が水素爆発した昨年三月十二日。福島県伊達市の主婦(44)は一刻も早く子ども三人と逃げたかったが、十五日に女性の安産を願う集落の祭りが控えていた。

    ecua
    ecua 2012/09/14
    「今春、次女は福島県の甲状腺検査を受けた。結果は「5・1ミリ以上のしこりや20・1ミリ以上ののう胞がある」とするB判定で二次検査の対象だった。だが、その後連絡はなく判定結果の意味も分からず不安は募る」
  • 東京新聞:26年目の訂正 「原発はいらない」 双葉町の標語考えた少年後悔:社会(TOKYO Web)

    「破滅」と書かれた画用紙を看板の手前で掲げて、自ら25年前の標語を訂正した大沼勇治さん=福島県双葉町で 「原子力明るい未来のエネルギー」。福島県双葉町の中心街の入り口に掲げられた看板の標語だ。二十五年前、当時小学六年の大沼勇治さん(36)が町のコンクールに応募し、選ばれた。大沼さんは、一年四カ月の避難生活で「脱原発」を確信した思いを伝えたいと、今月十五日、一時帰宅した際、自ら標語を「訂正」した。 大沼さんは東京電力福島第一原発の事故後、身重のせりなさん(37)と地元を離れ、現在は愛知県安城市で避難生活を送る。町が原子力標語を公募したのは一九八七年。原発が町の未来をつくると信じた言葉が入選。第一原発から約四キロの自宅近くに鉄製の看板が電源立地交付金で建てられ、誇らしかった。 大学を出て就職などし、二十九歳で帰郷。不動産会社に勤める傍ら、看板の横にある土地にオール電化のアパートを建てて、東電

  • 東京新聞:「汚染土東電に返す」 福島・二本松の男性 自宅庭から携え徒歩で東京へ:社会(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発の事故に抗議しようと、福島県二松市のNPO職員関久雄さん(61)が、放射能に汚染された自宅庭の土をリュックサックに背負い、東京を目指して歩いている。東電と経済産業省の職員に手渡すつもりだ。「汚染された土を突き付け、事故の責任を明確に意識させたい」と訴えている。 (石井紀代美) 「この中に含まれる放射性物質は私たちの物ではない。国と東電に返したい」 二日、宇都宮市入りした関さんは、ビニール袋に入った少量の土を手に険しい表情で語った。持ち歩いている放射線量測定器をかざすと、毎時〇・二七マイクロシーベルトを示した。 二十四時間身に付けているとすると、単純計算で、百五十五日間で一般の人の被ばく線量限度である年間一ミリシーベルトに達する計算だ。環境省と文部科学省によると、放射性物質を含んだ土の遺棄は放射性物質汚染対処特別措置法に触れる可能性があるが、携行を取り締まる法律はない。

    ecua
    ecua 2012/07/03
    「環境省と文部科学省によると、放射性物質を含んだ土の遺棄は放射性物質汚染対処特別措置法に触れる可能性があるが、携行を取り締まる法律はない。」
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