モバイルARの本格的普及の鍵となるのは「ARクラウド」 AppleのARKitに続きGoogleがARCoreをリリースしたことで、AR (拡張現実)アプリは一挙に身近なものとなりました。どちらも無料で、クールで、とにかく機能します。 しかし現在のところ「普及」といっても、AR開発者の間でYouTube動画の大量再生を生み出す程度にとどまっているようです。ARアプリが目新しさだけの流行りものではなく、広く一般社会に普及してゆけるものであることを、開発者はこれから証明していかなくてはなりません。 ARアプリをiPhoneやハイエンドAndroid携帯に配信する大規模チャネルができたことで、いくつかのメガヒット(『ポケモンGO』など)は恩恵を受けるでしょう。しかし私には、これで何億人もがARアプリを日常的に使うようになるとは思えません。 ARKitやARCoreベースのARアプリは、友達がいな
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