【ジャカルタ=山中博文】三菱自動車は2024年初めにタイでハイブリッド車(HV)の生産を始める。同社が海外でHVを生産するのは初めて。新興国では一部で電気自動車(EV)の普及もみられるが、充電インフラや価格がネックとなっている。存在感を高める中国勢に対抗するため、EVへの技術の応用が可能なHVで電動車の基盤を固める。全販売台数の1割を占める主力車種で新興国向けミニバン「エクスパンダー」のHVを
リニア中央新幹線の事業計画に関する質問主意書 リニア中央新幹線の二〇二七年開業をめざすJR東海は、さる四月二三日国土交通省に環境影響評価書を提出。四五日以内を期限とする環境大臣による国土交通大臣への意見書が六月五日提出された。これを踏まえ国土交通大臣が七月二二日までにJR東海に意見を伝える段階となり、リニア計画は手続き上最終段階を迎え、今秋にも着工するといわれている。 しかし、同計画は、過大な需要予測、財政負担、環境への影響、東海道新幹線や在来線へのしわ寄せ、エネルギー浪費など様々な問題を抱えており、沿線の住民や自治体から懸念する声が多数上がっている。環境相の意見書が、トンネル掘削で発生する大量の建設残土、地下水位や河川流量への影響、生態系への影響などを多岐にわたって指摘し、「前文」で「事業規模の大きさから、環境への影響を最大限、回避、低減しても相当な負荷が生じることは否めない」といわざる
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