株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
情報収集衛星、4機体制が完成 真に国民に役立たせる方策を 2007年2月24日午後1時41分、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット12号機で、情報収集衛星の「レーダー2号機」と、「光学3号機実証衛星」を打ち上げた。 これにより、情報収集衛星は、1999年に計画が始まった段階に構想された光学センサー衛星2機とレーダー衛星2機による衛星4機体制が完成することになる。しかし、衛星が取得したデータを真に役立たせるには、データを分析する技術と、分析結果を意志決定に反映できる体制が必要だ。 情報収集衛星を打ち上げたH-IIAロケット12号機(写真提供:JAXA) 最初の打ち上げから4年を経た現在、どうやら、関係者の間でも衛星という道具の特性が認識されてきたようではある。しかしきちんとデータを役立てているかどうかかは、まだ心許ない。 なによりも、情報収集衛星は「機密」の壁の向
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