個別株投資では、なるべく競争力が高い銘柄の方が業績悪化リスクが低い。そこで注目したいのが、特定の狭い分野では高い競争力を誇る「ニッチトップ」銘柄だ。売上高では数百億円以下の小規模な企業の中にも、大手をしのぐ競争力を持つ「最強銘柄」がゴロゴロある。この連載では6回シリーズでそんな銘柄の詳細を解説していく。第4回は半導体産業の知られざる裏方、RS Technologiesだ。半導体製造では土台となる
ニコンが主力事業の半導体製造装置で巻き返しに動いている。2024年夏までに主力装置の新製品3機種を販売する。非最先端の技術分野で顧客の「ご用聞き」に徹してニーズをつかむ。半導体大手メーカーの米インテル頼みの販売体制から脱却し、安定した収益を得られる事業に育てる。「過剰なスペックは要りません」「もう少しサイズが小さいと配置しやすい」ニコンの社員50人が国内外を回りながら、半導体メーカーから声を
地方銀行で異業種に参入する動きが加速している。ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は金属加工製品の専門商社を立ち上げ、しずおかFGは電通グループと中小企業の販促を支援する会社を設立した。低金利下で利ざや収入は伸び悩み有価証券の運用頼みにも限界がみえてきた。先細りに危機感を強めるなか、本業以外の収益源をどう育てるか待ったなしの状況だ。ふくおかFGが設立した金属加工製品の専門商社、FFGインダス
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