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ABlog Raw現像の意義
内輪のちょっとした雑談の中で「今はカメラの撮って出しのjpegが相当きれいになったのでRawで撮ってわざ... 内輪のちょっとした雑談の中で「今はカメラの撮って出しのjpegが相当きれいになったのでRawで撮ってわざわざ現像する意味をあまり感じない」という話が出て、確かにそうかもな、と思いつつ、僕はRawで撮る派なので、Rawで撮る意義についてちょっと考えてみました。 僕は白飛びや黒つぶれがものすごく嫌いなので、できるだけRawで撮って現像時に白飛びや黒つぶれを直すようにしています。明度の幅を狭めることになるので、立体感などを損なうこともあるのですが、情報が飛んで消えてしまっている事の方が気になるのです。 例えばこんな画像。α7 + SIGMA 28-70mm F2.8 EX DG、撮って出しのjpegです。 別におかしいところはないですね。でも空が白く飛んでしまっています。スマホの写真に見慣れていると『え?こういうもんでしょ?』と思ってしまうかもしれませんが、大きなセンサーのカメラでRawで撮ると
2014/05/20 リンク