『考え抜くという習慣』

『考え抜くという習慣』

人間の成長において、守・離・破の考え方はとても重要だと感じています。 全てにおいて基礎力を身につけ...概要を表示 人間の成長において、守・離・破の考え方はとても重要だと感じています。 全てにおいて基礎力を身につけることで応用力が活きるためです。 新人が自分のキャリアパスを説明していた時に、とてもすばらしい事を言っていました。 ”技術は手段でしかない、問題解決能力を何よりも身に着けたい” テクニカルな知識や経験（基礎力）は応用を行う上で基礎となるものということ。 では、この基礎力が身につけるためにどうするか？ ”自らが考え抜き、自発的に行動すること”が最短の近道だと思います。 同期でも、先輩でも、頼ってしまう行動が強くなってしまうと、知らず知らずのうちに 自らで考え抜く機会を減らしてしまう・・・ この頼るという行動が悪化すると、自らの意思で何もできなくなってしまう。 周囲に質問をぶつける時、 ・自らで調べられることはすべてやりきったか？ ・自らの結論を俯瞰した視点で見つけ、考慮漏れがないか？ を自問自答