気に入った記事をブックマーク
- 気に入った記事を保存できます
保存した記事の一覧は、はてなブックマークで確認・編集ができます
- 記事を読んだ感想やメモを書き残せます
- 非公開でブックマークすることもできます
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント182件
- 注目コメント
- 新着コメント
acicooo
何者かになろうとするには、そうでない自分と葛藤する必要がある。卑小な葛藤より大事なことが世の中にはたくさんある。主語を「自分」でなくせばいい。アノニマスである恍惚と不安。名文と思った。でも賞賛はしない
Yuruku_Tekito
わかりすぎる。これを言語化せずにずっと心に飼っていた。だんだん感情に乏しくなり客観視しすぎるためにコメントすら面倒になる。人の気持にも疎くなる。SNSをやめたら元の感覚が戻ってくるんだろうか
vlxst1224
SNSによって昔以上に他人の人生や心の内をのぞき見できるようになり、それらを娯楽として消費していく内にいつしか自分の行動や感情すらもネタとして品定めするようになった自分に気づいて冷める、みたいなのはある
Kaisai_Adashino
例えばファッションなどは「個性」と「流行」を両立しようとして「みんなと同じで個性的な服」と言う鵺みたいなものを作っています。そういう矛盾の塊を現実に落とし込み何者かになる事を嫌な人は自分含め多いですね
color-hiyoko
“数年もそういう情報収集に没頭するうちに、人はすべての情報を客観的に見るようになる。言い方をかえると、すべてが他人事になっていく。自分の思想や行動様式と一致する主張ですら、他人事”[インターネット]
niwakano18124
「何者にもなりたくない」というより「何者かになるための必然性、切実な欲求が自分には欠如している」そんな思いを抱いたことはある。他人から見ればすでに何らかの「何者」なんだろうが。
kazusheva
確かに得られる情報や知識、テクノロジの進化に比べて一個人の食って働いて寝る人生が瑣末すぎるってのは避けられんよね。 誰かになりたくないというよりプレイヤーから傍観者へ自然と移行していく感じかな。
p_shirokuma
イコールではないけど、近い話のような気がしたので張っておきます。『全能感を維持するために「なにもしない」人達(2010)』 http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20100119/p1
mbr
わかる。でも自分の場合生まれつきなんじゃないかという気もする。今でも覚えているのが、幼稚園児の時おままごとで猫の役を志願して、他の子（＝人間）が忙しく「生活」するのを黙って見ているのが楽しかったこと。
hiruneya
たけしが昔は何者にもなれないことが確定してるダメな人たちが顕在化してて世間もそれを受け入れる空気があったというようなことを言ってて、実際どうかはわからんが確かにそれってある種の幸せだったのかもと思う
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
いまの話題をアプリでチェック！
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
何者にもなりたくたい症候群
これに罹る人自体は、めずらしくない(私だってそうだ)。だが今後、きっと爆発的に増えていく。デジタル... これに罹る人自体は、めずらしくない(私だってそうだ)。だが今後、きっと爆発的に増えていく。デジタルネイティブの若者に関しては特に著しく勢力を増やしていくだろう。 情報技術が発展し、情報リテラシーが高まり、他人の多種多様な生き様や頭の中をヴァーチャルに追体験できるようになっていくほど、そうなる。 あるいは、縮小し閉塞感に満ちていく社会において「○○のような人材」が求められれば求められるほど、他人の望む人間になることを是とする人は減り、真逆にあたるこの症候群が増える。 現代は多くの人が情報の海に晒されているが、基本的にはみな、好きで晒されている。 情報から距離を置けない理由には社会的欲求(横並び意識)も関係しているだろうが、根源的な部分で、人間の知識欲ははかりしれない。 ともかく数年もそういう情報収集に没頭するうちに、人はすべての情報を客観的に見るようになる。 言い方をかえると、すべてが他人事
ブックマークしたユーザー
すべてのユーザーの
詳細を表示します
詳細を表示します
2017/11/21 リンク