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記事へのコメント57件
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SanadaSatoshi
「ここまで調理法が発達したのは日本独自」は文脈的に中国から伝わった技法が蒟蒻作るまでに至った事を指してるのでは。発達というワードが日本スゲーに見えたのかもしれないけど文脈的には地域化という意味だと思う
HiiragiJP
パン酒副産物説は突飛な発想に聞こえるかも知れないが、かなりあり得ると思う。群馬のソウルフードに「焼きまんじゅう」というのがあるんだが、あれは自家酒造の副産物なんだ。全国の酒まんじゅうの起源も同様だろう
usurausura
トウモロコシを主食にする場合、アルカリ処理しないとナイアシン(旧称ニコチン酸)欠乏でペラグラ（イタリアらい病）を発症しますhttps://book.asahi.com/jinbun/article/14256451 https://itonaika.in/5205
machida77
前にRedditでとうもろこし以外の豆・穀類でアルカリ溶液を使う例があるか聞くスレッドがあって面白かったことを思い出したhttps://www.reddit.com/r/AskFoodHistorians/comments/119z20t/historical_usage_of_alkali_solutions_to_soften/
vlxst1224
つまるところ発見とは「たまたまいい方向に行ったバグ」なので、気が遠くなる程の期間（歴史）と人数（世界中）を乗算した莫大な試行回数があれば突然変異はいつか起きるのよな。平準化が進むと減っていく気はする
kjin
日本独自は「独自」の組成配分次第だろうがそういや小学生の頃まんが日本の歴史的なの読んで縄文弥生時代のドングリ食べられるようになる描写での灰汁抜きの大事さ共感したなあ。自分ちが毎年筍獲ってたからかもだが
hwalker
なろう系で飢饉対策に麦の代用でトウモロコシを植えましょう！と転生女が乾燥させただけのコーン粉を主食として配るという邪悪な話があった。ニシュタマリゼーションしないとそのうちたくさん死ぬ。石灰処理大事。
zauberberg
増田→トラバ→ブコメ→リンクとたどると〝大草原の家シリーズ〟でローラの母さんが乾燥トウモロコシを灰汁で戻していた理由に至るの凄い。ちょっと引っかかるも自ら調べることもなく時間を経た疑問融解関係各位多謝
blueboy
① コーヒーは豆を食べるのではない。果肉は食べずに捨てる。種子を煎じて飲むんだ。増田の解釈は誤認。② 小麦はもともと粉にしてから焼いて食べていた。焼く前に発酵させる手順は、その派生物だ。 https://x.gd/xwCTm
machida77
前にRedditでとうもろこし以外の豆・穀類でアルカリ溶液を使う例があるか聞くスレッドがあって面白かったことを思い出したhttps://www.reddit.com/r/AskFoodHistorians/comments/119z20t/historical_usage_of_alkali_solutions_to_soften/
SanadaSatoshi
「ここまで調理法が発達したのは日本独自」は文脈的に中国から伝わった技法が蒟蒻作るまでに至った事を指してるのでは。発達というワードが日本スゲーに見えたのかもしれないけど文脈的には地域化という意味だと思う
quix_que
さらしあんの作り方（煮た小豆を晒の袋にいれて絞って、袋から漉し出した液体の沈殿物を乾燥させる）が子供のころの自分はどうしても納得いかなかったんだよな。袋に残ったほうは食べないの？って。
kuzudokuzu
難しいことを簡単だと言ってのけるのは実に簡単（難しいことを簡単にやってのけるのとは別）で、簡単なはずのことを実は難しいのだと言ってのけるのは知識か考える頭が必要。ムカデも歩くのに全ての脚を意識しない。
m_yanagisawa
御指摘の通りだと思う。ビールが「液体のパン」と呼ばれることもあるという逸話が好き＞ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1809/07/news028.html
vndn
米飯なんかも、植物の先の小さい粒を集めて乾燥させ周囲を削って、少し水に浸したあと多くも少なくもない水で煮て蒸らして…って異常な工程だと思うが、長い年月があれば少しずつこれに近づくかもなとも思う。
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もう少し詳しく。きちんと語ると調理の歴史を知る深い話になるから こんにゃく→石灰水で煮込むのは普通... もう少し詳しく。きちんと語ると調理の歴史を知る深い話になるから こんにゃく→石灰水で煮込むのは普通の調理法なので不思議でもなんでもない アルカリで煮るのはアクの強い食物を食べるために一般的な方法で、日本には仏教と共に中国から伝わった ただしここまで調理法が発達したのは日本独自 恐らく縄文時代から続く堅果類(ドングリ・トチノミ)をアク抜きして食べる技法が 蒟蒻芋とマッチしたんだろう コーヒー→穀物をお湯で抽出して飲み物にするのは普通の調理法なので不思議でもなんでもない コーヒー、もっと言うとチョコもそうなんだけど、豆を発酵→焙煎→煮汁や油を抽出という複雑な工程を経るんで、 これを一足跳びに発見したならすごいことなんだけど 食べづらい豆を発酵して食べやすくする過程は実は我々に身近な納豆も同じ で、実は世界中で納豆と同じように豆を発酵して加工する調理法がある →高野 秀行って作家がアジアやアフリ
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2024/11/26 リンク