エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『ジャクソン・ハイツ』 フレデリック・ワイズマン @ラテンビート映画祭 - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『ジャクソン・ハイツ』 フレデリック・ワイズマン @ラテンビート映画祭 - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
フレデリック・ワイズマンは、場所を主語にしてカメラを向けてきた映画作家である。学校、病院、軍隊、動... フレデリック・ワイズマンは、場所を主語にしてカメラを向けてきた映画作家である。学校、病院、軍隊、動物園など、彼の出身地であるアメリカのありとあらゆる場所が被写体となったが、映画作家としての名声を得るにしたがい(依頼のバリエーションが増えるにしたがい)、ヨーロッパの名所をもその被写体に加えた。パリのコメディ・フランセーズ、クレイジー・ホース、ロンドンのナショナル・ギャラリーなどといった、世界を代表する名所が彼によって写された。 最新作『ジャクソン・ハイツ』(2015)は再びアメリカ、それもニューヨークの一街区だけに被写体を絞っている。マンハッタン、ブロンクス、ズデーテン島、ブルックリン、クイーンズと5区しかないニューヨーク市の行政区(パリは20区、東京は23区、上海は16区、ロンドンは33区に区分されているから、NYの行政区分がいかに少ないか、1区の範囲が大きいかというのが分かるだろう)のう