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記事へのコメント54件
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chobihige0725
円安で浮彫になったのは労働者の賃金安が円高のせいなどではなかったってこと。現在の労働環境で二者択一をするなら円高のがマシなんだよ。賃金増加を伴わない円安ってスタグフレーションなんだしｗ
mohno
この前、現代で同じ話を読んだが、要するに典型的な“老害”意見。資産で生きてるような人には円高・デフレが望ましいという話で、新卒を含む若者にとっては経済が活況で仕事があり、インフレになる方がいいんだよ。
buu
“何も努力せずにこうしたことが起きる” それで、経営者は経営努力をせずにただ自民党を支持していれば良いという状況になる。これ、7年も前に書いた記事なんだぜ？ > http://buu.blog.jp/archives/51464793.html
mouseion
やっぱり円安ってダメだなぁ。インバウンドで外国人観光客はいっぱい来るから良いってされてたけど言い換えれば国内需要が減退するから今回みたくコロナ禍では逆効果で完全に失敗したもの。円高で乗り切るしかない。
suterakuso
産業空洞化の危機への言及皆無。／世界発展に伴う相対的競争力低下は必然。円安誘導のせいばかりにするのは極論。／対外購買力が落ちても質の上がった商品を安価で買える。庶民の実感軽視。／再分配への言及皆無。
browneyes
経済記事がてんで苦手なおいらにも非常にわかりやすかった。よく造語として「後退国」って揶揄してたけど、ホントに後退しきってた。これはもう今頃書かれても持ち直せないのでは…って心配になるレベル。
snowboard_fan
確かに実態のない円安は悪ではあるのだが、逆にアメリカは製造業の競争力をつけるために円高誘導してきた時代もあったので、施策の手綱をするめることもできないって側面もある。円高になればうまく行くわけではない
kae1990
モノが海外にバカスカ売れて国内の通貨量が増えて物価と給料が上がっていくのがインフレ。モノが売れずにカネを刷って通貨の希薄化で物価が上がってしまうが給料が据え置きなのはスタグフレーション。日本は今、後者
grdgs
日本は輸出・GDP比率が低く、本来は為替変動に強い構造で、ここまでの円安を行う必要もなかった。財界で声の大きい輸出企業に引きずられた結果、過度の円安になり戻すに戻せない。御用学者もそれに協力。
eroyama
名目GDPが韓国の115%で、購買力平価換算がほぼ同じなのは、「全部を第三国で消費すれば韓国人の115%を消費できる ＆ 本国での消費なら消費量は同じ」なので、やっぱり日本は非貿易財が高価だよね。舶来品の方が安い。
Gl17
最早日本円の購買力は、舶来が高嶺の花だった$/360円当時並みと。円安=ステルス賃下げで、かつ非正規化等で額面賃金も下げる一方。経済成長してないのもそれが元凶、マクロでも円安派の言うようなメリットはない。
hintoku
円安にしないと日本の製品は売れないぐらいの市場で勝負してることも考えられるし、中国と勝負するってそういうことなのかもしれないけど、海外製品は高価になってるから一消費者としては悩ましいなぁ
yamatedolphin
優先されたのは企業収益というか、サラリーマン社長で家族主義的経営の会社が多い日本では、けっきょく雇用を優先したという事だ。日本人は、なにより雇用のためにすっと賃金などの待遇を我慢しているの。
wxitizi
ビッグマック指数の色々な財バスケット版であるOECDの購買力平価と比べ市場レートは近年まで長く円高水準続きだったわけで。超円高水準からマシな円高まで「円安進行」しても、経済に掛かる重荷は円安でなく円高の方
hdkINO33
“円安とは痛み止めの麻薬のようなものなのである。本当に必要だったのは、技術開発による生産性の向上だった” “実際に行なわれたのは、国際的に見た日本人の賃金を下げることによって、利益を増大させること”
mmsuzuki
“日本人の国際的な購買力は10年に比べて3割程度低下したわけだ。 この値は、1995年には150程度だった。だから、いまの日本人は、その頃の半分以下の価値のものしか外国で買えない。そして、これは70年頃と同じ状態”
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円安の「麻薬」に頼り続け、日本円の購買力は70年代に逆戻り
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.（経済学博士号）を取... 1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.（経済学博士号）を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる！-------
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2021/09/16 リンク