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衝撃の事実、老人は自分を老人だと思っていない | JBpress (ジェイビープレス)
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衝撃の事実、老人は自分を老人だと思っていない | JBpress (ジェイビープレス)
(勢古 浩爾:評論家、エッセイスト) ※本稿は『おれは老人?』(勢古浩爾著、清流出版)より一部抜粋・... (勢古 浩爾:評論家、エッセイスト) ※本稿は『おれは老人?』(勢古浩爾著、清流出版)より一部抜粋・加筆したものです。 老人に関してひとつ、世にほとんど知られていない衝撃の事実を披露しようと思う。 それはなにか。 老人はじつは、自分を老人だとはちっとも思っていない、という事実である。 わたしは南伸坊のファンで、かれのたいがいの本は読んでいる。有名人に似せた無理やりな顔面扮装(上半身扮装)の本『本人遺産』など、最高におもしろい。 その南伸坊が、養老孟司との対談本『老人の壁』(毎日新聞、2016)のなかで、さりげなくこんなことをいっていた。 「いつまでも若いつもりでいないで、老人の自覚をもたないと」とは思うものの、「どうも実感がないんです」と。 このとき、南はたぶん67歳。