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津田さんが委員になっている意義 - Copy&Copyright Diary
一昨日の文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第7回)で、一番光ってい... 一昨日の文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第7回)で、一番光っていたのは津田大介委員だと思う。延長を主張する側が色々なことを述べても、的確に、急所を突いて質問し、反論していた。津田委員と呼ぶとよそよそしいので、津田さんと呼ばせていただくが、傍聴していて、自分たちの代表がそこにいる、と実感した。 津田さんが的確な反論を即座にできたのは、津田さんがこの問題に対して非常に深い考察をされているからであるのは当然だが、津田さん個人の能力や努力だけでは無いと思う。ネット上には、著作権についての有意義な意見や発言がたくさんあふれている。著作権を扱うブロガーも少なくないし、そこで書かれていることは、きちんと考察された者も多い。津田さんの元にそれらの意見や発言が集まってきたり、津田さん自身が収集したりして、延長はの意見に対する的確な反論が既にストックされているのだと思う。だか
2007/09/08 リンク