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「数学嫌い」多い日本とインドの入試の決定的な差
だからこそ、インドのように、できれば高校数学で3行3列の行列を学んでおくと、大学での線形代数の学び... だからこそ、インドのように、できれば高校数学で3行3列の行列を学んでおくと、大学での線形代数の学びにスムーズに接続するだろう。筆者は昨年刊行した『新体系・大学数学 入門の教科書 下』で、線形代数に続けて多変量解析の柱となる分散共分散行列の「固有値」に関して丁寧に説明したが、それは上で述べたような歯痒い気持ちを抱いていたからである。 日本の出生数とインド工科大学の受験生数は同じ さて、上ではIITの入試に出題される数学の問題から日本の数学教育を見てきたが、それ以上に重要なことがあると考える。それは、約80万人というIITの受験生数は、ちょうど昨年の日本の出生数である。すなわち、その子どもたちが全員IITを受験するレベルの数学力をもつと、はじめて互角になるだろう。 そのように考えると、男子に関しても同じであるが、いわゆる「リケジョ」と呼ばれる理系科目に秀でた女子だけの才能を伸ばすだけでなく、数