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記事へのコメント38件
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clclcl
そもそも上演台本を戯曲賞の立場から論評しなければよいのでは。こんな書かれ方では根本宗子が余りにも気の毒だし、評者にも出版社にも良いことが何一つない。いちいち戯曲賞のために手を入れる暇もないだろう。
spook7
これを読んだ率直な感想は「そんなこと言っても仕方ないじゃん」であり、しかし私は柳美里の書いたものを読んで「そんなこと言っても仕方ないじゃん」と思わなかったことはなく、柳美里は一貫して柳美里だなと思った
dmekaricomposite
小説の読者だって受賞作なしには反発する。『半落ち』落選時の林真理子のひどい選評には多くの批判が集まった。「芥川賞ではこのような雑な文章を残した小説が最終候補になることはあり得ない」そうでもないですよ。
hazlitt
小説の新人賞候補は初出時点で賞狙うために編集者とブラッシュアップしてるけど、上演台本だとその辺はどうなのだろうという気はした。ちなみに「建築図面」も実施図をそのまま評価の俎上に上げることは普通はない
cj3029412
柳美里の書くものはある時期まで時系列で目を通し、ある時期から一切評価しない。だがこれは彼女の創作的闘争性とカネの話が顕に出てきて少し面白かった。柳は作家ではなく演者のときに味が出る何か。変わらない。
sawaglico
文学作品として評価したいなら上演台本ばかりの候補作がおかしい。上演を見ないと上演台本が推されることもないのだから。投稿形式にしたら？/結局白水社の編集が、自社に矛先が向けられるのが嫌で退けたってことか
manjutaro
この文章はもはや選評文ではなく、炎上した演劇ファンの誤解を解いて、次回以降の問題提起のために書かれたものだな。 これを7割削った文章って、純粋に評論部分だけ公開しようとしたの？ 余計に炎上するでしょ。
hiruhikoando
個人的な印象だが「口立て」であるつかこうへいの『熱海殺人事件』が受賞したときにすでに決着が済んでいる話をなんでまた蒸し返したという。芸術としても客商売としても舞台とワンパックで批評しないと難しいのでは
cinefuk
演劇と文学の違い＞Aさんが7割を削除して構成したゲラに手を入れて戻すことは出来ないので「原稿を大幅に削除した上での掲載を承認することは出来ません。柳美里は、今回で選考委員を辞任する決断をいたしました。」
skythief
上演台本を「文学」として評価することに無理があるように読めるので、アカデミー賞形式にして脚本賞として入れるぐらいがいいんだろうなとは思う。ただ上演されていない戯曲は弾かれることになるけど。
mr_yamada
上演脚本を文学作品として批評すること自体に無理があるよなぁ。劇作家が上演脚本を仕上げるモチベーションがあれば別だが、それもなさそうなので岸田戯曲賞自体が構造的な限界を迎えてるのだろう。
spook7
これを読んだ率直な感想は「そんなこと言っても仕方ないじゃん」であり、しかし私は柳美里の書いたものを読んで「そんなこと言っても仕方ないじゃん」と思わなかったことはなく、柳美里は一貫して柳美里だなと思った
cj3029412
柳美里の書くものはある時期まで時系列で目を通し、ある時期から一切評価しない。だがこれは彼女の創作的闘争性とカネの話が顕に出てきて少し面白かった。柳は作家ではなく演者のときに味が出る何か。変わらない。
dmekaricomposite
小説の読者だって受賞作なしには反発する。『半落ち』落選時の林真理子のひどい選評には多くの批判が集まった。「芥川賞ではこのような雑な文章を残した小説が最終候補になることはあり得ない」そうでもないですよ。
hazlitt
小説の新人賞候補は初出時点で賞狙うために編集者とブラッシュアップしてるけど、上演台本だとその辺はどうなのだろうという気はした。ちなみに「建築図面」も実施図をそのまま評価の俎上に上げることは普通はない
vesikukka
相変わらずの文章で読み応えがあった。舞台はほとんど観ないが問題提起には納得した。／柳美里が岸田國士戯曲賞を受賞した『魚の祭』に収録されている「静物画」が好きなんだが、とふと思い出してしまった。
mfluder
"劇作家は、そのサークルの中に入ってはいけない。お仲間になってはいけない。徒党を組んではいけない。徒党を組む人というのは、限りなく貧相だ。貧相な文学者は、貧相な作品しか書けない、とわたしは思う"
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2021/10/02 リンク