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牛乳パックの回収でCO2排出量取引を実現 中国・深圳市
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牛乳パックの回収でCO2排出量取引を実現 中国・深圳市
【11月22日 Xinhua News】中国広東省深圳市で1800校以上の学校が二酸化炭素(CO2)排出削減に貢献するた... 【11月22日 Xinhua News】中国広東省深圳市で1800校以上の学校が二酸化炭素(CO2)排出削減に貢献するため、3年間で合計1億枚以上、総重量約935トンの牛乳パックを回収、このほど市の炭素取引市場で炭普恵(カーボンインクルージョン、脱炭素行動促進策の一種)の仕組みに基づく認証排出削減量取引を正式に成立させた。ごみ分別分野での初めての排出量取引で、同市は全国の牛乳パック回収による炭素排出量取引の先駆けとなった。 同市の羅湖区小水滴環境保護センターと福田区ゼロカーボンシティー発展センターが締結した関連の協定に従い、炭素排出削減量1232トンがゼロカーボンシティー発展センターに譲渡された。これは2022年9月1日から24年8月31日の間にキャンパスで回収した約763トンの牛乳パックをリサイクルすることによって生み出された量に相当する。 同市生態環境局が6月に発表した報告によると、牛