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菱田春草展 | 取材レポート | 美術館・博物館・イベント・展覧会 [インターネットミュージアム]
印刷技術の進歩にともない、本も雑誌も挿絵がついていたヴィクトリア時代。絵本は表紙がカラー印刷、中... 印刷技術の進歩にともない、本も雑誌も挿絵がついていたヴィクトリア時代。絵本は表紙がカラー印刷、中は手彩色が定番の中で、全ページカラー刷りのトイ・ブック(簡易なつくりの絵本)を生み出したのがクレインと彫版師のエヴァンズ(後述します)。現代の絵本の基礎とされ、高く評価されています。 4章構成の展覧会ですが、メインといえるのが第1章。トイ・ブックは、ここで紹介されています。 初期の作品は色数も限られていましたが、浮世絵に出会った事で大きく飛躍。力強い輪郭線、鮮やかな色彩、装飾的な構成と、独自の様式を確立していきます。 大きな特徴は、画面全体に及ぶビッチリとした装飾。ざっと140年前に印刷されたとは思えないほどの鮮やかな色彩もあり、強い印象を与えます。 ちなみに聞きなれない「木口木版」は、版木の違い。日本の浮世絵は板目木版でバレンで摺りますが、硬い木口木版はプレス機で印刷します。 1章「クレインの
2017/04/10 リンク