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虚偽自白、解析ソフトで見抜く 冤罪防止に新たな武器 立命館大、「供述分析」を進化(1/3ページ)
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虚偽自白、解析ソフトで見抜く 冤罪防止に新たな武器 立命館大、「供述分析」を進化(1/3ページ)
捜査機関が取り調べの際に作成した供述調書をパソコンで解析することで、供述の真偽を判断する取り組み... 捜査機関が取り調べの際に作成した供述調書をパソコンで解析することで、供述の真偽を判断する取り組みが立命館大(京都市)で進められている。特定の単語が現れる頻度や供述の傾向を、市販の言語解析ソフトで分析。供述の変遷がひとめで分かるようにグラフ化することができる。再審無罪が確定した大阪市東住吉区の女児焼死火災のように、冤(えん)罪(ざい)事件では虚偽の自白に基づいて有罪とされたケースが多い。こうした自白の信用性が争点となる事件での活用が見込まれ、刑事弁護に携わる関係者は「冤罪防止の武器になる」と期待している。 1000枚を数分で分析 供述を心理学的に検証する手法は「供述分析」と呼ばれ、刑事司法分野の研究領域の一つになってきた。これに情報処理の技術を取り入れたのが立命館大政策科学部の稲葉光行教授(情報学)だ。 今年4月には立命館大を拠点に、無実の可能性がある事件を支援する「えん罪救済センター」が発