#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 一家全員について十分な刑事責任能力がある親子3人は犯行の計画段階から共謀していたとして同じ容疑で逮捕、送検され、刑事責任能力を問うために先月28日まで鑑定留置されていた。 地検は一家全員に十分な刑事責任能力があると判断したうえで、起訴のタイミングを勾留期限いっぱいの6日まで伸ばし、父親と母親の犯行への関与を絞り込んで内容を精査、起訴に踏み切ったとみられる。 起訴状などによると瑠奈被告は昨年7月1日夜から2日未明にかけ、札幌市中央区のホテルの浴室でAさんの首を刃物で刺すなどして殺害、所持していたノコギリで首を切断して損壊して遺体を遺棄し、一部を持ち帰った。 両親は犯行の共犯として関わったとされ、精神科医の父親は犯行後に車で現場近くまで迎えに行くなど逃走も手伝っていた。瑠奈被告は切断した頭部を自宅に持ち帰って保存、