首都圏を中心に「闇バイト」が絡んだ犯罪が相次いで発生しています。 岩手県内でも関連する事件が起きていないのか、現状や対策についてまとめました。 8月以降、首都圏を中心に相次いで発生した強盗事件。 逮捕された容疑者の大半がSNSで「闇バイト」に応募し、指示役から秘匿性の高い通信アプリに誘導され、身分証の画像や個人情報を送るよう求められてから犯行に加担しています。 岩手県内では9日、一戸町の県立北桜高校で闇バイトをテーマにした特別授業が行われました。 授業では警察官がSNSを使って「簡単・高収入」などという文言で言葉巧みに誘う闇バイトの募集から実行までの手口を紹介し、絶対に応募しないように伝えていました。 (生徒は) 「Xとかで闇バイトの情報が流れてくることもあるので気を付けていきたい」 県民は闇バイトが絡んだ犯罪をどう捉えているのか。 街で反応を聞いてみました。 (高校生は) (Q.募集を見