【10月16日 AFP】ナイジェリア南西部イボオラ(Igbo-Ora)で今月12日、町内外の双子が一堂に会する毎年恒例の「双子祭り(Twin Festival)」が開催された。 イボオラは、ナイジェリアで最も双子の出生率が高く、世界一、双子が多い町をうたっている。この日も、おそろいの衣装を身にまとった双子が、家族と共に多数参加した。 この地域ではヤムイモとオクラの葉を使ったスープがよく食べられており、そうした食生活が双子の出生率が高い理由の一つとされている。(c)AFP
南アフリカ・タウズリバーの老人ホームで、118歳の誕生日を迎えたマーガレット・マリッツさん(2024年9月27日撮影)。(c)RODGER BOSCH / AFP 【9月28日 AFP】南アフリカの女性が27日、118歳とされる「世界最高齢」の誕生日を迎え、ささやかなパーティーで祝福された。 パーティーの開催を支援した慈善団体が報道陣に見せた身分証明書の写しによると、マーガレット・マリッツ(Margaret Maritz)さんは1906年9月27日生まれ。 身分証明書について独自に検証できていないが、事実だと確認されれば、米国を拠点とする老人学研究団体ジェロントロジー・リサーチ・グループ(Gerontology Research Group)が存命中の世界最高齢と認定している日本の糸岡富子(Tomiko Itooka)さん(116)よりも年長となる。糸岡さんは1908年5月23日生まれ。
パリ五輪、陸上女子マラソン。顔に氷を当てるウガンダのレベッカ・チェプテゲイ(中央、2024年8月11日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【9月5日 AFP】(更新)ケニアで交際相手に襲われ、体に火をつけられていた陸上女子長距離のレベッカ・チェプテゲイ(Rebecca Cheptegei、ウガンダ)選手(33)が5日に死亡した。ウガンダ・オリンピック委員会の会長が明かした。 会長はX(旧ツイッター)への投稿で「われわれの五輪選手のレベッカ・チェプテゲイが、交際相手による残忍な攻撃を受けて亡くなったことを知らされた」「卑劣で不条理な行為により、偉大なアスリートを失う結果になった。彼女のレガシーは今後も残り続ける」とつづった。 ウガンダの陸上競技連盟もXで、チェプテゲイ選手が「家庭内暴力の犠牲」となり、5日早朝に亡くなったと発表。「連盟として、このような行為を非難し
ボツワナで発掘された2492カラットのダイヤモンド原石。首都ハボローネの大統領府で(2024年8月22日撮影)。(c)Monirul BHUIYAN / AFP 【8月23日 AFP】史上2番目に大きい2492カラットのダイヤモンド原石が、アフリカ南部の内陸国ボツワナで発掘された。カナダの採掘会社ルカラ・ダイヤモンド(Lucara Diamond)が22日に発表した。 同社の声明によれば、このダイヤ原石はボツワナ北東部にあるカロウェ・ダイヤモンド鉱山(Karowe Diamond Mine)で、同社が2017年に導入したX線技術「Mega Diamond Recovery」によって発見された。価値や品質は明らかにしていないが、カラット数は1905年に南アフリカで見つかった3106カラットのカリナンダイヤモンド(Cullinan Diamond)に次いで史上2番目に大きい。 公開された画像か
【8月20日 AFP】ケニア人の95歳の男性が、約60年前に出会った90歳の恋人と18日、結婚式を挙げた。地元メディアが19日に報じた。 現地ニュースサイトによると、イブラヒム・ムボゴさん(95)とタビサ・ワングイさん(90)は、首都ナイロビの北東に位置する中央州ニエリ(Nyeri)県ムクルウェイニ(Mukurweini)の教会で、花嫁が白いドレスを着用する「ホワイトウエディング」を挙げた。 教会の前で取材に応じたムボゴさんは「1960年に出会って恋に落ちた」と話したという。 「2人で話し合って、ホワイトウエディングをやることにした。キクユ(Kikuyu)人の習慣では、すでに正式に結婚していることになるのだが、私たちはキリスト教徒でもあるので教会で結婚式を挙げることにした」 式当日、新郎はグレーのスーツにシルバーのネクタイを合わせ、新婦は白い帽子と衣装にクリーム色のジャケットを着用した。(
【8月12日 AFP】ウガンダの首都カンパラで週末、ゴミ処分場の堆積物の山が崩れる事故が発生し、多数の犠牲者が出た。市当局は12日、これまでに26人の死亡が確認されたと発表した。 事故は10日に起きた。大雨の後、カンパラ北部にある埋め立てごみ処理場に積み上げられていた大量のごみの山が崩れ、近くの住民や家畜が巻き込まれた。 カンパラ市当局はAFPに「これまでに23人の死亡が確認されている」とし、捜索活動は今も続けられていると話した。 地域の代表者は11日、犠牲者には5人の子どもも含まれていると明らかにした。 現場には重機が投入され、ごみの山を掘り起こして捜索活動が行われている。 カンパラのエリアス・ルクワゴ(Erias Lukwago)市長は、14ヘクタールの処理場からあふれ出るごみの危険性について以前から指摘していた。1996年に開設された同処理場には、市のほぼ全てのごみが持ち込まれている
お笑いコンビ、千原兄弟の千原せいじ(54)がYouTube番組で話した西アフリカ・シエラレオネ共和国に関する情報について、同国でさまざまな支援活動を行うNPO法人アラジの代表理事、下里夢美氏が自身のX(旧ツイッター)で誤りを指摘し、公式に謝罪するよう忠告した。 せいじは26日、YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハックー」に出演。リモート出演した「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)と対談し、これまで仕事やプライベートなどで訪れた海外の国々での危険な体験などについてトークした。訪れたアフリカの国々は33カ国以上にもおよぶといい、各国の文化の違いや民族の特色などについて語る中で、シエラレオネについても言及。ひろゆき氏から「ゲリラが多くてめっちゃヤバいところじゃないですか」と指摘されると、「そうです、めちゃくちゃヤバかった。半分の人は腕ないんですもん。ダイヤ
チュニジアのアンジェラ岬に到着し、アフリカ大陸縦断を終えたラス・クックさん(2024年4月7日撮影)。(c)FETHI BELAID / AFP 【4月8日 AFP】約1年前に南アフリカを出発した英国人男性が7日、チュニジア最北端アンジェラ岬(Cape Angela)に到着し、アフリカ大陸を走って縦断するという挑戦を完遂した。 約1年かけてアフリカ大陸縦断を成し遂げたのは、英ワージング(Worthing)出身のラス・クック(Russ Cook)さん(27)。1万6000キロ以上に及ぶ挑戦では途中、体の痛みやビザ(査証)のトラブルに見舞われた他、強盗被害にも遭った。 アフリカ大陸縦断の全道程を走った人は、他にはいないはずとクックさんは自負する。 クックさんは昨年4月22日、南アフリカの大陸最南端を出発し、ゴールまでに16か国を通過した。距離にするとフルマラソンを385回走ったことになる。35
Palestinians wait to receive the bodies of their relatives who were killed in an Israeli airstrike, at Al-Najjar Hospital, southern Gaza Strip, December 7, 2023. (Abed Rahim Khatib/Flash90) The International Court of Justice (ICJ) today began a landmark hearing to determine whether Israel’s devastating war on the Gaza Strip amounts to the crime of genocide. While the deliberations on that question
フランスで競売にかけられ、420万ユーロ(約6億6000万円)で落札されたガボンのファン人の仮面(2022年3月24日撮影)。(c)Pascal GUYOT / AFP 【12月20日 AFP】フランスの裁判所は19日、高齢夫婦が150ユーロ(約2万4000円)で骨董(こっとう)商に売却したアフリカの仮面が、競売で420万ユーロ(約6億6000万円)で落札されたため売却の取り消しを求めていた裁判で、夫婦の軽率さが原因だとして訴えを退けた。 80代の夫婦は2021年9月、南仏の別宅に保管されていた仮面を処分するため、アフリカで作られたやりや割礼用のナイフなどと共に売却した。 これらはアフリカで総督を務めていた先祖が所有していた物で、さほど価値はないと考えていた。 夫婦は仮面を150ユーロで売却した。しかし、2022年3月に南仏モンペリエ (Montpellier)で行われた競売では420万ユ
隔離区域で作業に当たる医療従事者(2018年10月18日撮影、資料写真)。(c)CHARLES BOUESSEL / AFP 【11月26日 AFP】世界保健機関(WHO)は25日、今年に入って12日までのコンゴ民主共和国におけるエムポックス(サル痘)の感染疑い例が1万2569件と、1970年に同国で初感染が確認されて以来、最多となったと発表した。そのうち581人が死亡したという。 WHOによると、同国全26州のうち22州で疑い例を含むが報告された。「これまでなかったキンシャサ特別州、ルアラバ(Lualaba)州、南キブ(South Kivu)州などでも新たな報告があった」としている。 WHOは変異による感染拡大に懸念を示すとともに、コンゴ保健・衛生・予防省と協力して状況を評価しているとしている。 WHOは昨年7月、欧米でのエムポックス感染拡大を受け、最高度の警告である「国際的に懸念される
ラグビーW杯フランス大会、準々決勝、フランス対南アフリカ。勝利を喜ぶ南アフリカのコブス・レイナック(2023年10月15日撮影)。(c)Anne-Christine POUJOULAT 【10月21日 AFP】ラグビー南アフリカ代表のSHコブス・レイナック(Cobus Reinach)が、W杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)の準々決勝後にソーシャルメディアで殺害の脅迫を受けていたことが、20日までに分かった。 仏リーグ・トップ14のモンペリエ(Montpellier Herault Rugby)でプレーするレイナックは、15日に行われた準々決勝で南アフリカがフランスに29-28で勝利した後、開催国のファンからインスタグラムで脅迫メッセージを送りつけられた。 それでも、2019年のW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)決勝の再戦となるイングランドとの
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