知らないヒトが残したがった日常を 〖日記祭〗 頑張って微調整しましたがスマホでは見づらいかもしれません 2024年12月8日、下北沢にて日記祭。 note.com その名の通り、日記をたのしむイベントです。 誰かの日々の日記を"本"にまとめた「日記本」即売会や、日記にまつわるテーマのトークショーや音楽ライブ、作品展…
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この記事は、「メリットがあるから、女性に参政権が与えられたのか?」*1の補足記事です。本当は、こちらを紹介するつもりだったのですが、どの本の記述か忘れてしまったので、ストレイチーの著作を紹介しました。今日になって、思い出したので、補足として載せておきます。 法の政治学―法と正義とフェミニズム 作者: 岡野八代出版社/メーカー: 青土社発売日: 2002/06メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る 「法外な者として扱われてきた女性たち」 わたしたちは、とりわけ女性史におけるこれまでの蓄積のおかげで、歴史的に女性たちが法や規範の外部にある者として扱われてきたことをすでに知っている。このことは、先ほどの定義の中に含まれている<わたしたち>とは、じつのところ、法や規範の起源とその歴史性を問わないでいる<わたしたち>、という限定が付されて初めて意味を持つことを示
彼女が「火星のプリンセス」!Photo:ロイター/アフロ[映画.com ニュース] ピクサー・スタジオで「バグズ・ライフ」「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」のメガホンを取ったアンドリュー・スタントン監督が、ディズニー・スタジオで手がける実写のSF映画「火星のプリンセス(John Carter of Mars)」が、早ければ今年11月にも撮影開始されることが分かった。 同作は、エドガー・ライス・バローズが1917年に発表した冒険SF小説「火星のプリンセス」を原作としたヒロイックファンタジー映画。長年ピクサーのクリエイターを務めたスタントン監督初の実写映画で、ディズニーが「パイレーツ・オブ・カリビアン」級の予算を用意するというビッグプロジェクト。現在、スタントン監督が新鋭脚本家マーク・アンドリュースと、脚色作業の仕上げに取りかかっているそうだ。 原作の物語は、南北戦争の元南軍騎兵大尉ジョ
過去にローンやクレジットカードの返済を延滞・滞納したことがある等、思い当たるふしがある方は、今後のカードローン審査に無事通るのか不安に思うのではないでしょうか。
1を読むのは3回目。まとまらないので箇条書き。 4までしか読んだことがなかった。今回は岩波少年文庫で6まで読むつもり。 以前読んだときは、1と3が面白いと思った。主人公の冒険が多いからだろう。でも、2が一番好きという人もいる。 1は過去2回読んでいるのに、細かいところなど完全に忘れていた。 ル=グウィンの文章は読みにくい。いろんな事柄をたくさん詰め込み過ぎていて、理解するのに時間がかかる。(でも、全体の読後感は悪くない。) 全10章のうち、ゲドが親友カラスノエンドウと再会する9章以降、俄然面白くなるのだが、そこまでが長い。 カラスノエンドウとその妹ノコギリソウのキャラクターは最高。でも、ちょっとしか出てこない。 口絵の地図に描かれているのは、およそ1,500マイル四方。インドネシアとフィリピンを合わせたくらいの広さで、アメリカ合衆国本土よりは広い。(それにしても、見にくい地図だ。) ゲドの
「公共性」をめぐって H. アーレント『人間の条件』、J. ハーバーマス『公共性の構造転換』、石川啄木『時代閉塞の現状』 1. 公共性とはなにか いま日本の政治状況のなかで、「公共性」は最も重要なイデオロギー的な争点になりつつある。「公共性とは何か」を正確に議論していくことは、「市民」と「社会」、「国民」と「国家」、「経済」と「市場」、「人間の権理」と「民主主義」、「政治」と「自治」、そして、「メディア」と「世論」など、私たちの生活の基本的な価値の枠組みを、しっかりとした前提にもとづいて理性的に考えていくことにつながります。 (注:「権利」とは書かずに、私は、福沢諭吉にならって、英語の Rights や フランス語のdroitsのより正確な訳語として「権理」と書くことを提唱しています。「Rights」は決して「権力」の「利益(Interests)」のことではなく、「政治社会において
書籍フェアのために選書した一覧(「20冊」版の改訂)です。 田中純『都市の詩学』から『政治の美学』へ──「独学」のための40冊の星座+追加1冊 都市の詩学―場所の記憶と徴候 作者: 田中純出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2007/11/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 49回この商品を含むブログ (39件) を見る政治の美学―権力と表象 作者: 田中純出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2008/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (26件) を見る 拙著『政治の美学──権力と表象』の「跋」にも書いたことだが,橋川文三が『日本浪曼派批判序説』増補版の「あとがき」で,ジョルジュ・ソレルの言葉を引き,自分を「autodidacte」(独学者)と規定していることが気にかかっていた.それは彼にとって「倫理ないしスタイル
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