3ヶ月前にここで紹介した映画「不都合な真実 (An Inconvenient Truth)」が、今日から公開され、ずっと待ちこがれていた我が家も早速、観に行ってみました。間もなく発表される「気候変動政府間パネル(IPCC)」の第4次報告書では、第3次の「今世紀末に最大で5.8℃の平均気温の上昇」という予測を上回って、「最大6.3℃上昇」というより深刻な予測が公表される見込みだったりして、温暖化へのアクション喚起にとって実にタイムリーな公開です。 感想は、映画そのものについて言えば、文句ありません。すばらしく良くできた映画です。あと2、3回は映画館まで観に行っていいかも。なんといっても「主役」のアル・ゴア元米国副大統領のプレゼンテーションが巧い!ジョークも交えつつ、とても効果的に、温暖化の脅威に関するファクトと未来への希望を分かりやすく伝えてくれてます。とりあえず、百聞は一見にしかず、ぜひ観